義両親から貰ったのが「全く好みじゃない子ども服」だった場合 その後は?
毎日着る子どもの服。元気に遊んで汚してしまったり、たくさん汗をかいて着替えたりするので、それなりの枚数が必要ですね。季節が変わるごとにサイズアウトをチェックして、シーズンごとに買い足すことも日常茶飯事。
ママの好みが分かりやすく反映されるのも子ども服です。キャラクター系はダメだったり、シンプルが好きだったり、こだわりのブランドがあったり、いろいろ。
ところで義両親からまったく好みに合わない子ども服を貰ったらどうしますか? 確かに枚数は必要だけれど「え? これ着せるの?」って思わず固まってしまった瞬間。
感謝してしっかり着せる? それとも……? ママスタコミュニティからママたちの声を集めてみました。
やっぱり感謝でしょ!ちゃんと着せるよ
『服じゃなくて、気持ちを受け取っていると思っている。遊びに行くときはもらった服を着せるよ』
『全然イラッとしない。子どもからしたらおばあちゃんだし、ありがたい。たまにダサいのもあるけど、ダサいのを着せられてる姿がまた可愛かったりする。大きくて場所とるようなものを勝手に買われたら嫌だけど、服ならいいなー』
『気に入らないのもあるけど、会うときにはそれ着せているよ』
『ありがたい。どうせすぐ着られなくなるんだから、頂いておきましょうよ』
なんて素晴らしい! 確かに「服じゃなくて気持ちを受け取っている」とはその通り。お義父さんお義母さんからすれば、カワイイ孫のことを想いながら選んでくれた服。自分の好みとはかけ離れていても、その“気持ち”に感謝して、その服を着せた姿を見せてあげることが、親孝行なのかもしれません。
ごめんなさい!手放します
『わたしは捨てちゃうよ……』
『私ならそのままオークションに出しちゃう』
『上の子が1歳のころに趣味と真逆の服をくれたんだけど、一度も着せずにサイズアウトしたから処分した』
『ガイコツのシャツだったり、パイナップルに顔があるパイナップル星人(?)のパンツだったり、どこで売ってるのかビックリするぐらいのもの。悪いけどそのまま捨てる』
『着せずにバザー出しちゃった』
まさに本音炸裂(笑)。
「頂いた」ということで、気持ちは届いております。気持ちはありがたいのです。お義父さんお義母さん、ごめんなさい!
カドが立たない“したたかな”伝え方も
『うちは「最近洒落っ気が出てきたのか服にこだわりを持つようになって、私が勝手に選んで買ってきた服も着ないんですよー。もう自分で選びたいみたい」と伝えたら、勝手に買ってくることがなくなったよ!』
『「いつもどこで買ってるんですか? 今度一緒に行きましょう」と言う。で、一緒に行って「私はだいたいこのお店で買ってます」と誘導する』
『私は「娘には自分の手作りを着せたりお店で選んだりするのが夢だったんです。だから服は要りません」と宣言しちゃったよ。そしたら全部お金で渡してくれるようになったよ。ほんとにありがたい(涙)』
なるほど。確かに大きくなればなるほど、子どもの好みがハッキリしてきてママの選んだ洋服でさえ着てもらえなくなります。子どもの意見を尊重して……であれば、義両親も納得。
カドが立たないようにかわすのも、義両親と上手く付き合っていくコツですね。さすがです!
様々な意見が飛び交った今回。ママも義両親も、それぞれ子どものことを想ってのことでしょう。しかし服を貰うのは、子ども! 頂いたものに感謝することを、子どもに伝えなくてはいけません。
子どもからの「ありがとう」。この一言が大切なのかも……ですね。
文・渡辺多絵 イラスト・藤森スズメ
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