「今!?」急いでいるときに限ってもよおす子どもにママ悲鳴!事前にできる声かけとは #産後カルタ
子どもは時に親が予想もしないタイミングでいたずらをしてくれたり、困らせたりしてくれますね。ママとゆっくりお昼寝してくれていた、と思ったら、突然起きてママに頭突きしたりお腹に飛び乗ったりすることもあるでしょう。お出かけしようとママがバタバタ準備しているときに限って飲み物をこぼしたり、「うんち!」と言ったりする子どももいるでしょう。
お出かけ前にもよおす子どもに困惑するママたちから悲鳴があがっていました。
『出かけようとバタバタしているときに限って4歳の子どもが「うんち」って言います……。乗る予定だったバスや電車に乗り損なうこともしょっちゅう。時間に余裕を持って準備し、行動していたつもりでも遅刻のような事態になることも。ウチだけですか?』
あるある!いつものことだよ!ママたちからは同意の嵐
『よくあります。学校行くって時に「あ、うんち」。学校遅刻するっちゅうねんって感じ。出かける時も同じ。行くって時に「うんちー」(笑)』
『あるあるだね。玄関で靴を履いて、さぁ行こう! って時に「うんち~」ってね』
生理現象なので、子ども自身にもコントロールできないのはママも重々わかっていますが、「なんで今?」とつい、言いたくなってしまいます。
『あるあるだな! 冬の、思いっきり厚着したときや苦労して靴をはかせたあとにコレ』
厚着したときや、靴を履かせたあとにトイレに行かなければならなくなったら、お出かけを諦めてしまいそうです……。
『あるね……。あとはレジ並んでいる時にトイレーとか』
買い物かごを持ったままお店のトイレには入りづらいこともあるでしょう。それにまたレジに並びなおさなければいけません。ママは疲れ切ってしまいますね……。
ああ今日も無情に時間は過ぎていく……ママたちができることとは
急いでいる、とはいえもよおしてしまうのは生理現象なので、仕方のないことです。子どもがママを困らせようとしてわざとやっているわけではありません。ママもそれはじゅうぶんわかっていますよね。
『どうしても間に合わせないといけない時は脱ぐのを手伝うこともあるよ』
トイレトレーニングが終わった子どもなら普段はトイレを手伝うことはないけれど、急いでいるときは手伝ってあげる、というママがいました。子どももママが手伝うことで脱ぎやすくなるかもしれませんね。
『どうしても乗る予定のバスだったら、手伝ってバス停まで走るか、タクシー呼ぶ。急がない用事なら、諦めて次のバスに乗る』
どうしても間に合わなければいけない予定の場合は、手伝った上にバス停まで走る、というママがいました。バスに乗り遅れてしまったら、タクシーを呼ぶ、とのこと。少々お金はかかりますが、大切な用事に間に合わせるためなら仕方ありませんね。そこまで急いでいなければ、子どものペースに任せて次のバスに乗る、とのことです。
ママもお出かけの準備で忙しいでしょう。それなら、本格的に準備に入る前に子どもと一緒にトイレに行く習慣を作ってみてはいかがでしょうか。小学生になるまでは子どもだけを行かせるのではなく、「ママと一緒にトイレに行こう。うんち出るかな?」などと声をかけてみるのです。筆者の息子は、3歳のころ、出かける準備をする前に「トイレに行ってね」と声をかけてみたところ、はじめのうちは行くことを頑なに拒否していました。そこで「一緒にトイレ行こう」という声かけに替えてみたところ、素直に行ってくれるようになりました。4歳になる現在では、「トイレに行っておいてね」と声をかけるだけでひとりで行ってくれるようになっています。
もちろん子どもによって声のかけ方は違ってくるでしょう。子どもがすすんでトイレに行ってくれるような声かけをママも試行錯誤しながら探していってくださいね。
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