<義母の嫌がらせ?>母は全然悪くなくない?空回りしてる状況にアゼン【第5話まんが:義姉の気持ち】
私(モエ)は、夫と子どもたちとの4人家族です。共働きで夫婦ともに多忙なため、近居の母にはよく手伝ってもらっていました。そして夫や両親と話し合った末、このたび実家での同居に踏み切ることになったのです。皆でアイデアを出しあって大がかりなリフォームをすることになり、新たな生活を心から楽しみにしています。そんなある日、用事があって実家に子どもたちを預かってもらい、夕方お迎えに行くと、母は少し元気のない様子で……?

「お母さん、最低でしょう……」母はそう言って落ち込んでいました。けれど私が聞くかぎり、母はどこも悪くありません。完全に部外者です。けれどそれを私が説明しようとすると、母は私の話をさえぎり、勢いよくまくしたててきました。
母の言っている内容は、今回の問題とは少しずれているように感じます。完全に空回りに見えます。ただ、今それを母に話したところで伝わらないでしょう。思ったとおりに行動させた方が後悔がなくていいのかな……とも思いました。
母がヒナちゃんに気を遣っているのは知っているし、もちろん気を遣うべき相手だとも思います。だからといって、なんでもかんでも言われたことを受け入れるべきではないはず。そもそも私に言わせれば、今回の件に関しては母はまったく悪くありません。むしろ悪いのは……。
ともかく母一人で行かせると事態が悪化しそうだったので、週末は夫に子どもたちを見てもらうことにして私も同行することにしました。私こそ部外者ですが、客観的に状況をみられるからこそ冷静に話せるところもあるでしょう。このややこしい事態をなんとか収めてきたいと思います。
原案・ママスタ 脚本・渡辺多絵 作画・りますけ 編集・井伊テレ子
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