「PTA」ってやってよかった?それとも当たらないのはラッキー?
みなさんはPTAの役員をやられたことはありますか? 学校によって選出方法はいろいろあるようですが、立候補か推薦、くじ引きなどがよくあげられます。しかしあのPTA選出のときの何ともいえない空気……シーンとしいて、なかなかキツイですよね。立候補者がいなくてくじ引きが始まると「当たりませんように!」と何度も心の中でつぶやいていたものです。自分以外の名前が呼ばれたときの、あの「ホッ」とした感じったら。当たらなくてラッキー! なんてまたもや心の中でガッツポーズをしてしまうわけです。しかしそんなのは序の口で、驚くほどのラッキー(?)な方の投稿がママスタコミュニティに登場したのです。
『PTA役員、一度もやったことないまま子どもが高校卒業。ラッキー』
小中高と1度もPTA役員に当たらなかったのはラッキー?
双子ちゃんのママである投稿者さんは、なんと小中高、一度もPTAに当たることなく12年間を終えたそうです。これってなかなかすごいことではないでしょうか? 筆者の子どもが通う小学校も中学校も、いわゆる「小規模校」なので、PTAが当たる確立はなかなかのものです。人によっては2回やる……なんてことも普通にありました。ですのでみなさん試行錯誤して、よいタイミングにPTA役員をやってしまおうと必死だったりもします。1年生~5年生まで一度もPTA役員をやっていないと、6年生で優先的に決定になることも……果たしてPTA役員が一度も当たらないのは本当にラッキーなことなのでしょうか?
PTAに当たらないのは羨ましい?やったほうがいい?
『そんなことあるんだー羨ましい』
『いいね、羨ましい。毎年何かにあたってるよ』
『うらやましいーうらやましすぎて吐きそうーほんとにやりたくないよー運分けて欲しいー』
ママスタコミュニティに集まったママたちの多くが「羨ましい!」という声をあげています。ということは、やはりPTA役員に当たらないのは「ラッキー」なことなのでしょうか?
『役員やって嫌な思いばかりした私からしたら羨ましい』
人と人が集まればトラブルもつきものです。そのせいで辛い思いをしてしまうと、もうやりたくないと思ってしまうのも仕方ありませんよね。それでもママたちは「子どものため」と一生懸命役目を果たすべく頑張っているのです。こうなると当たらないのは「ラッキー」かもしれなくなってきます。
『何事も経験が大事だと思うけどなー役員やって損はなかったと思った』
『私はやってよかったって思ってる』
『第2の青春みたいで楽しかったけどな』
ママたちの意見の中には、このような「やってよかった」という意見もいくつかありました。PTAとは子どもたちが学校生活を快適に楽しく送るためには必要不可欠です。そして誰かが必ずやらなくてはいけません。その役目を果たすことで、使命感や達成感、役員同士の連帯感など、さまざまな経験を得ることもできるのです。それに、PTA役員をやることで、子どもの様子や学校のことが以前より分かるようになったりもするといいますので、あながち悪いものでもないのかもしれません。
PTA役員にまつわるエトセトラ
今回はくじ引き形式でおこなわれるPTA選出に、一度も当たることなく子どもが小中高を終えたママの話ですが、他にはどのような選出方法があるのでしょう。立候補や、指名(推薦)が一般的のようですが、立候補でもその場で挙手するタイプや、事前に書面にて申請するタイプもあるようです。指名(推薦)の場合、電話がかかってくることもあれば、役員さんたちが手分けして1軒ずつ回り、PTA役員になってくれるようお願いをして回るという方法もあるようです。
じゃんけん方式
何かを決めるときのお約束「じゃんけん」方式。じゃんけんになる場合は、候補者が集中したときなどにも見受けられます。早いうちにやっておきたいとか、できるだけ楽な役員をやりたいとか、思うことはみなさんそれぞれですが、確かに人気の役員というのは少なからずあるようです。
選挙方式
推薦方式にかなり近くなりますが、選挙方式を取り入れているPTAもあるそうです。立候補してからの選挙なのか、立候補なしで選挙なのかで結果は異なりそうですね。後者の場合下手をすると、同じ方が何回も当たってしまう可能性も出てきますので、そうなるとちょっと大変そうですね。
高校にもPTAがある
『高校もPTA役員あるの?』
今回の話題の中で意外と反応があったのが、高校のPTAの存在です。確かになんとなくですが、高校はPTAがなさそうなイメージがありました。でもいわれてみれば誰かがやらないと回らないことも多いのは高校でも同じですよね。
『高校の役員は3年間やるとこが多いよね』
『うちの子の高校は父母会だけどね』
高校によっては遠方から通学している生徒も多いなどの配慮で、学校から自宅が近い方が優先的にやるという声もありました。遠いのにPTAの会議などで学校に行くの……大変ですよね。また高校となると校風によっては率先してやろうという方が多いケースもあるようです。なんにせよ、子どもたちが快適に学校生活を送るには、高校でもPTAの役割は重要なのかもしれません。
当たらないとラッキーだけど、当たってもアンラッキーじゃない
PTAの役員に当たらないのは確かにラッキーなことなのかもしれません。仕事や家庭の事情などで時間を作るのが大変なママも少なくはありません。たびたび集まりや行事などに駆り出されては困る……と考える方もいることでしょう。でも当たったら当たったで、新しい知り合いが増えることや、子どもや学校に対する新たな発見があったりという、思わぬ副産物がついてくることも珍しくないのです。PTAを通じて学校に関わることは、子どもにとってもママにとってもいい活動になる可能性もあります。当たったら「えー」と思うかもしれませんが、やり終えるころには何ともいえない達成感が得られるかもしれませんよ?
文・櫻宮ヨウ 編集・山内ウェンディ イラスト・Ponko
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