とうもろこしを美味しく食べたい!新鮮なうちに調理した方がいいって知ってる?
初夏になるとスーパーの野菜コーナーには、とうもろこしが並ぶようになります。子どもも大人も好きな野菜かもしれませんね。とうもろこしにかぶりついて食べるも良し、粒をもいで食べるも良し、旬の時期にいろいろな調理法で味わえるという魅力があります。
美味しいとうもろこしを見抜くコツは?注意したい保存方法とは?
野菜としてなじみの深いとうもろこしといえば、スイートコーンという品種です。栄養素は炭水化物や脂質のほか、ビタミンB群やビタミンC、カリウムなどが含まれています。
美味しいとうもろこしを入手するために
とうもろこしを入手後に皮を剥いてみたら、実の入りがいまいちだったということもありますよね。かといって皮を剥いて選ぶわけにもいきません。
先まで実が詰まったとうもろこしを選ぶために、とうもろこしの皮とヒゲに注目しましょう。とうもろこしは収穫から時間が経つと栄養価と甘味が落ちるそう。すぐに食べない場合は、皮つきのまま冷凍保存することが推奨されています。ヒゲは茶色(褐色)で濃く、多いものを選びます。ヒゲが緑色のものは、未熟であることを表しているのだとか。ヒゲの数はとうもろこしの粒の数と同じなので、ヒゲが多いと実が詰まっているということになります。
とうもろこしを入手したら早めに調理を!
とうもろこしは品質低下のスピードが早いので、生のままで保存するのは避けましょう。入手後はなるべく早く茹でたり電子レンジで加熱したりすることをオススメします。加熱後、すぐに食べない場合は茹でてからラップをして冷蔵庫か冷凍庫で保存するようにしてくださいね。
とうもろこしは茹でて食べる?それとも電子レンジで加熱?
ママスタコミュニティには
『とうもろこしをどうやって茹でていますか? 塩加減はどうしていますか?』
というトピックが立てられています。とうもろこしを美味しく食べるためのママたちのアイデアが集まりましたよ。
やっぱり茹でて食べると美味しいわ!
『茹でるときは皮を剥かずに茹でて粗熱が取れるまでそのまま放置がいいよ』
『塩は入れなくても甘いとうもろこしなら素材の味だけで美味しい。水から5分くらい茹でるだけ』
『うちはフライパンに皮を1枚残したとうもろこしを、落し蓋をして片面4分ひっくり返して中火で4分茹でる。鍋に丸ごとドボンして茹でるより美味しかった』
とうもろこしに薄皮がついた状態で水から茹でるとジューシーに仕上がるそう。さらに、茹でる際に塩を入れない、落し蓋を活用するという方もいました。
茹でずに蒸し器で調理すると美味しいよ!
『蒸し器で15〜20分』
『蒸し器で5分』
『圧力鍋で水1カップに蒸し器の上に皮1枚残したとうもろこしを乗せて蓋をする。圧力がかかってから2分、その後10分くらい蒸す』
『ホーロー鍋に皮ごといれて蒸し焼き。レンジより身がプリっとしてる』
蒸し器は時間がかかりそうなイメージがありますがじっくり加熱した分、美味しさが1本の中にギュッと詰まってくれそうですね。
茹でるのも蒸すのも大変!電子レンジ調理がオススメ
『もっぱらレンチンだわ。茹でるの面倒くさくない? 茹でた方が美味しいのかな』
『ラップをとうもろこしの皮の上から巻いて、電子レンジで5分の方が楽だし甘いよ』
『茹でない。薄皮1枚を残した状態で水にサッと浸してから、ラップを巻いてレンジで3分加熱して食べるときに塩を好みで振る』
『うちもレンジ。茹でるのにお湯沸かすの面倒くさいし、大きめの鍋を使わないといけなくて目を離せないし。レンジが楽だよ』
『皮のままレンジで5分加熱した後、茎側を本体1cmくらいで切って、ヒゲの方を持って振るときれいにつるんと剥けて食べられるよ』
『皮を剥いて濡れたキッチンペーパーを巻いたら上からラップして電子レンジで3分加熱』
『皮ごとあらって、ラップに包んで500wで6分くらい加熱。その後は根元を少し切って、ヒゲを持つと簡単に皮が剥ける』
茹でたり蒸したりせずに、電子レンジで加熱しているママもいました。500wならラップを巻いて5分ほどが目安(薄皮を剥く場合)です。とうもろこしの状態を確認しながら仕上げてみてくださいね。
ママたちは茹でる、蒸す、電子レンジで加熱の3パターンでとうもろこしを調理されていました。ママたちのコメントを参考に”わが家らしい調理法”を見つけてみてください。
文・藤まゆ花 編集・しらたまよ
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