子どものワクワクが止まらない!段階的に折る練習ができる「だれでもかんたんおりがみ」は4月24日発売
ママたちが子どものころに遊んだり、図画工作で使ったりしたアイテムのひとつである「折り紙」。真四角だった紙を思いのままに折ったり切ったりすることで、自由自在に変化していく様子は、なんとも不思議でおもしろいですよね。
子どもたちは、幼稚園や保育園の製作で折り紙を使う機会が増えますよね。最初からきれいに折れるわけではありませんが、製作の回数を追うごとに、少しずつ成長を感じられるようになっていきます。
今回ご紹介する「だれでもかんたんおりがみ」は、折り紙の魅力と効果について着目し、発達の専門家や特別支援学校教諭、作業療法士の方々と現場の声を生かしながら、開発されたものです。それは、いったいどのような折り紙なのでしょうか。
折り紙は生活動作につながる効果も期待できる
『紙を折るというのは、実は高度な動作です。角と過度を合わせて折るには、目と手の協調が必要です。目で形を認識し、左右違う動きをする両手を協調させて動かすことでようやく折ることができます。紙を折るには、この「形を認識する力」「目と手を強調させる力」に加え、さらに「手順を理解する力」と「集中力」も必要です。また、この「折る」動作は、ボタンを留める、洋服をたたむといった生活に必要な動作の基本となるうえ、図画工作で「つくる」動作のために必要な力のひとつを育むことができるのです』
折り紙は何かを作って楽しむだけではなく、生活に必要な動作の基本となる動作につながる効果が期待できるのですね。とはいっても、子どもだけではスムーズに「折る」ことができない現状があり、ママがサポートしても子どもが理解できないということもあります。でもご安心ください! そんな思いを解決へと導いてくれるアイテム、「だれでもかんたんおりがみ」が2018年4月24日(火)に発売されるのです。
「だれでもかんたんおりがみ」には子どもの「できた」をサポートする魅力がたっぷり!
折り紙といっても、これまで慣れ親しんだものとは少し違います。というのは、だれでも楽しめるように工夫されたポイントが3つあり、「できた」というよろこびへと導いてくれる工夫がされているのです。
■ポイント1:折る順番がわかりやすい
折り紙の1枚ずつに、折る順番と折り線が同じ色で表されています。これなら数字を読める子どもなら一人でもできそうですね。ママやパパ、おばあちゃん、おじいちゃんにもわかりやすいので、子どもの折り紙デビューにも使えそうです。
■ポイント2:見通しがたつ
折り方の説明書には、順番に沿って折った折り紙の様子と、折り方の説明がわかりやすく書かれています。「次に何をすればいいのか」という見通しが立てやすいので、どのような手順を踏めば完成するのか把握しやすくなっています。折る回数が増えてくると「この折り方で合っているのかな?」という疑問が湧いてくることがありますが、順番に沿って折った折り紙の様子と、折り方の説明が書かれていることで、安心して折り進められますね。
■ポイント3:3つのスモールステップ
中には、「折る」ことを難しく感じている子どももいます。そんな子どもでも折り紙を楽しめるように、「ミシン目」「折りすじ」「折り線印刷」とステップごとに異なる加工がされています。ミシン目が入っていれば、角と角を合わせて折る場合に、小さな子どもでもきれいに仕上げることができますね。折りすじが入っていることで、子どもも見た目と触った感触で「ミシン目の折り紙よりもちょっと難しくなったけど、ステップアップしたな」という実感が得られそうです。「次は折りすじなしの折り紙でやりたい!」という意欲がかき立てられる子どもも出てきそうですね。
4月24日(火)新発売!「だれでもかんたんおりがみ」は全国の書店などで販売開始
「だれでもかんたんおりがみ どうぶつ3種」
サイズ:150mm×150mm
内容:折り紙45枚セット(ねこ3色、うさぎ3色、とり3色)ミシン目入り折り紙各5枚、折すじ折り紙各5枚、折り線印刷5枚セット。説明書つき。
価格:720円+税
発売日に先駆けて、2018年4月18日(水)より直営オンラインショップ「ARTLOCO(アートロコ)」での販売がスタートしています。気になる方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
文・藤まゆ花 編集・しのむ