目を背けたくなる!子どもにまつわる悲しいニュースとの付き合い方とは #産後カルタ
子どもを持つ前でも、子どもに関する悲しくつらいニュースがテレビから流れてくると「かわいそうだな……」と感じていたママは少なくないでしょう。ママになると、さらに子どもに関する悲しくつらいニュースは目にしたくない、聞きたくないと強く感じるようになるよう。
『同じ人いるかな? 悲しくつらい内容のニュースは見ないようにしている。つらいから』
我が子と重なって悲しくなる!子どもがトラウマになったらかわいそう!悲しいニュースを遮断するママたち
『私は普段からニュース番組つけないようにしているよ。最近は結構過激な映像流すから。子どもがトラウマになったら可哀想だし私も見たくないから』
『私も。感受性が強いんだよね』
『私は自分の子と同じぐらいの子が事件や事故にあったニュースは見ないようにしている。我が子と重なって見ていて悲しくなるから』
『子どもが関わってそうな事故死や虐待死は見ないようにしている』
悲しくつらいニュースは見ないし、子どもにも見せないようにしている、というママたちは少なくないのかもしれません。感受性が強いママはテレビから流れてくるニュースをまるで自分のことのように感じてしまうのかもしれません。流れてくるニュースを見る側は選べません。見たくなければテレビを消すしかありません。そんな悲しいニュースが世の中からなくなってくれるといいのですが。
つらいけれど目を背けてはいられない!我が子を守るために「悲しいニュース」に立ち向かうママたち
『私は積極的に見ている。自分で体験した事無いような事はニュースで見て気を付けようとか思う。子どもも夕方は学校から帰ったら必ずニュース見るようにしている。酷い事件とか事故のニュースで、娘にも起こるかも知れないような内容のニュースの時は沢山話をするようにしている』
『つらいけど、知っとかなきゃいけないこともあるから、全く目をそむけるわけにもいかない』
『子供のかかわる事件や事故は、目をそむけるわけにいかない。想定外の場面に危機があることを知るから』
『私は逆にめちゃくちゃみている。無知なこと結構多いし、子どもを守るためにもいろんな知識を得たい。だから不安になるし悲しくなったりするけど、見ることによってこんなこともある、こんな思考な人がいるんだ(犯罪系)って前よりも警戒心は強くなった。旦那は、悲しくなるし辛くなるから絶対見ようとしない』
ママたちの中には、つらいけれども悲しくなるニュースをむしろ積極的に見るようにしている、という方もいました。我が子を守るためには、世の中のリスクについても知る必要がある、というのが理由のひとつのようです。子どもが中学生くらいになると、つらく悲しいニュースについて、親子で話し合う機会をもつのも、警戒心を養うきっかけになるかもしれません。
悲しいことですが、世の中には悪意を持って子どもと接触しようとする人も確かに存在します。つらいから、とニュースを遮断してはママ自身が世の中のことを知る機会も、子どもに教える機会さえも失ってしまう、という考え方も一理あります。
子どもにつらい経験をさせないために社会で起こっていることを知ることは、親の大切な役目のひとつかもしれません。とはいっても、ママ自身がつらくなりすぎるようなら、必ずしも見る必要はないとおもいます。子どもを守ってあげなければ、と改めて認識できる程度で充分かもしれませんね。
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- 同じ人いるかな?悲しくツラい内容のニュースは見ないようにしてる。