あなたのお子さんはどのタイプ?フリースタイルな「イヤイヤ期の態度」 #産後カルタ
子どもがだいたい2歳ごろになると、自分の意思を親に伝えられるようになりますね。ただ、少しでも自分の意に沿わないことがあると泣き叫んだり暴れたり……。まさに必死で抵抗します。いわゆる「イヤイヤ期」です。公園やスーパーで暴れたり寝そべって抵抗したりする我が子を魂の抜けた目で眺めるママさんを目撃したことのある方、いらっしゃるのではないでしょうか。
お子さんのイヤイヤ期の態度について、ママスタコミュニティでも質問があがっていました。
『うちのイヤイヤ期真っ最中の息子は公園とかから連れて帰ろうとすると、「暴れる魚」となって抵抗しまくります。息子の友達は軟体派で、身体の力を上手に抜いて抱っこすらできない状態で抵抗。皆さんのお子さんはどちら?』
漁港かよ!「水揚げされた暴れる魚」派の子どもたち
『息子はコレだった。抱えても暴れて落下しそうになる。子育てって体力勝負だなーと痛感していた』
『ビッチビッチしていた』
『活きが良すぎて脇にかかえるの大変だった』
『私の小学3年生の息子は、まだイヤイヤ期が続いていまして、お店で欲しい物があり、私が「買わないよ」と、言いますと、泣き叫んだり、床に寝転んだりして暴れます』
『もっと遊びたぁぁぁぁい!!って叫んで暴れる3歳の娘を、担いで帰ります』
ママたちからは、ため息が入り混じったコメントが寄せられました。筆者の息子も「暴れる魚」タイプでしたので、特に公園から連れて帰るときは苦労しました。公園で「捕獲」アスファルトに落とすと大怪我してしまいますから、必死で抱きかかえたものです。ママたちの苦労は手に取るようにわかります。お疲れ様です……。
おでんかよ!「こんにゃく」派の子どもたち
『あれやられると、ほんとにダッコも出来ないし手をつかんでもスルッと抜け出されてしまう』
『公園から帰らない! をやられ、これで最後を何回も破られた挙げ句、ぐにゃぐにゃに……。芝生だったから足を引きずって腰がやや宙に浮いた状態で車まで連れてった』
『聞こえないフリというか忙しいフリ?みたいのも混じっています。本気でムカつきそうになります』
『上の子は何もなかったけど、下の子は力を抜いて抱っこさせてくれない』
軟体派、例えるなら「こんにゃく」派のお子さんをもつママたちからは、「抱っこもできない」という悲鳴のコメントが集まりました。抱っこすらできないとは……、恐ろしい身体技を繰り出すものですね。体操選手もびっくりです。コメントにあるように、ママは身体のどこかをつかんで引きずることになるのかもしれません。中には聞こえないフリと軟体技のコンビネーションを繰り出すお子さんもいらっしゃるようです。これはもうお手上げとしか言いようがないですね。
博報堂こそだて家族研究所と、博報堂発の次世代育児アイテムPechat開発チームが発足させたイヤイヤ期の研究を行うチーム「イヤイヤ研」によると、イヤイヤ期の子どもへは「気をそらす」「抱きしめる」「放っておく」が全国のパパ・ママから圧倒的な支持を得た対処法でした。
イヤイヤ期の子どもの対応は一筋縄ではいかないこともあるでしょう。特にあれこれと片づけなければいけないタスクがあればなおさらです。ママがいつも気持ちに余裕があれば理想的ですが、現実はそうもいきません。そんな時、子どもが泣き止ませるようにしよう、と気を張るのではなく、「子どもは今、おでんになっているんだからしょうがない」と捉え、諦めの心を持てば少し気持ちも楽になるのかもしれません。
さて、みなさんのお子さんの「イヤイヤ期スタイル」は当てはまりましたか?
関連記事
※トイトレの「ストレス」を親子の「楽しみ」に変えた考え方 #育児は大変で楽しい- 参考トピ (by ママスタコミュニティ)
- 皆さんのお子さんは、軟体派?暴れる魚派?