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おっぱいが詰まった!そんなママに試して欲しい「授乳法」とは #ママの耳寄り情報

母乳育児をしているママたちの中には、おっぱいが詰まってガチガチになる経験をしたことがある方もいるのではないでしょうか。
わたしもその一人です。

わたしはとてもおっぱいが詰まりやすい体質のようで、一人目のときはとても痛い思いをしました…。
おっぱいが詰まると、岩のように固くなり、熱を持ちはじめます。体を動かすと痛く、かと言ってじっとしてても痛いのです。
しまいには熱が全身に回り、節々まで痛くなり、頭痛や、(高熱のため)寒気までしてくる始末です。

何度も乳腺外来や助産院にお世話になりました。
定期的に助産師さんに「おっぱいマッサージ(これ自体も激痛)」をしていただいて詰まりをとってもらっていました。
ですが、一度だけ助産師さんにマッサージしていただいても詰まりが取れず、硬くなった胸を抱えたまま家で痛みに耐えました。
結局その時は乳腺炎になり、抗生物質のお世話になったという苦い思い出です。

乳腺炎の激痛の最中でも授乳は続けました。
なぜなら、おっぱいに慣れすぎた我が子は哺乳瓶が大嫌い。
ついでにミルク自体も体質に合わなかったようで飲んでも全部吐いてしまって
(のちに軽い乳アレルギーがあることが分かりました)
そんなわけで一人目は1歳半ほどまで、泣きながら完母で育てました。
今思い返せば、おっぱいトラブルは最初の3ヶ月間だけの短い期間だったのですが、
当時は終わりの見えない地獄のような日々でした……。

そんな経験をしたわたしも、このたび二人目を出産。
もうあんなことにならないように今度こそ混合育児するぞ! という意気込みだったのですが
一人目のときに開通した乳腺が、まさかの絶好調。
1ヶ月検診でも順調に体重が増え、
ミルクを足すという選択肢が薄れていきました(そもそもミルク作るのって手間かかるし……お金もかかるし……)。

そんな意気揚々とした授乳ライフを過ごし、油断しきっていたわたしを5ヶ月目にして「待ってました」とばかりに襲ってきました。ぱい詰まりさん
じわじわとした痛み。自分でマッサージしてみるも一向にすっきりしない。奥の方にあるずっしりとした塊。
お久しぶりのこの感覚。「また会いましたね」ぱい詰まりさん。懐かしさに冷や汗と涙が出ます。
これを放っておいたら、またあの地獄の日々が……。

急いで出産した病院へ電話をして、急遽空いている時間に見ていただくことになりました。
我が子を連れて指定の時間に病院へ。その間も詰まった箇所が痛く、正直抱っこもしたくないほどでした。
着いてすぐ病院の助産師さん2人がかりで一旦おっぱいマッサージしていただいたのですが
やってもやってもすっきりしない……。ただただ、痛いばかり。

「あ~これは手じゃダメかもね~赤ちゃんに吸ってもらうしかないかな~」

絶望的な言葉。帰って授乳しながら経過観察ということですか。
『これは近々炎症起こす日も近いかもな……』そう覚悟しながら助産師さんたちのやりとりをぼんやり聞いていました。

助産師Aさん「左おっぱいの内側上部分が張ってるから、赤ちゃんはこういう感じがいいかな」
助産師Bさん「そうですね。わたし赤ちゃん支えますね~」

そういうやいなや、横になっていたわたしの顔に覆いかぶさってくる我が子の股間。
突然のことに泣いてしまう我が子。わたしも何が起きたのかよく分かりませんでした……。
どうやらわたしに対して、子供を逆さまにした状態でそのまま授乳させる模様。
泣きながらも、目の前に出されたおっぱいを飲みだす我が子。

この状態はなんなんだろう……。
無心でオムツのおしっこ臭を嗅いでいました。
「終わったら帰る前にトイレでオムツ変えていかなきゃな……」
ぼんやりとした頭でそんなことを考えているうちに、授乳が終わりました。

助産師さんがわたしの胸の詰まっていた箇所を触り一言
「詰まり取れてるね~! さすが赤ちゃん! マッサージなんかより優秀だね~」

「!?」信じられない気持ちで、自分でも触って確認。
本当に詰まりがすっきりと取れていました。

どうやったのか驚いて聞くと、
「詰まりの部分(硬くなった箇所)に赤ちゃんの舌が来るような形で授乳すると詰まりが取れやすい」とのこと。

そ、そんな技聞いたことないよ~!!?一人目のとき知りたかった~!!

そもそも乳腺炎とは、食事が直接の原因ではなく、授乳スキルが未熟であるために起こるのだそう。
この方法、あの日運よくたまたま詰まりが取れただけかなと少し半信半疑な部分もあったのですが、
先日母乳育児中の友人が「乳栓が出てきてしまって病院に行くことを考えている」状態だったので、軽い気持ちでこの情報をシェアしたところ、なんと一度の授乳で無事解決したという報告がありました。

なので詰まりで困った際には駄目元でぜひ一度お試しください。
もしかしたら病院に行かずに解決できるかもしれません!?
一人でも多くの「ぱい詰まり」が治ることを心よりお祈りしてします。

※上記の方法で授乳しても詰まりが取れない場合は、早急に近場の病院・助産院で診てもらうことをオススメします! 乳腺炎経験者より

文、イラスト・さど

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