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何度言っても片づけない子どもには「ゲーム的要素」を取り入れてみて

基本 RGB「靴を脱いだら揃えて」「脱いだ洋服は洗濯カゴに入れて」「なんで片付けができないの!」と日々「キー!」となっているママ、いませんか? 忘れるのが幼児の特性とはいえ、とくに男の子ママが困っている声をよく聞きます。片づけをしない理由について『花まる学習会』高濱正伸先生は、著書『お母さんのための「男の子」の育て方』で次のように話しています。

子どもは「今」が大事。遊び終わったものには興味なし

「幼児期というのは、振り返りが苦手な時期。子どもは「今」を生きているので、終わったあとの片づけをするのは、もっとも興味がわかずやりたくないことの1つなのです」(高濱先生)。
おもちゃを出して遊んだら、片付けをしないで次のおもちゃを出してきてしまう。学校から帰ったらランドセルを玄関に置きっぱなしにして出かけてしまう。散らかした本人が片付けるにしても、遊びから戻ってくるまでは玄関にランドセルが置かれたままだし、場合によっては片付けるまでに5回も6回も同じことを注意しなければいけない、なんてこともあります。ママからしたらイライラしてしまいますよね。

「片付け=ゲーム」で子どもは喜んで取り組める

「子どもが片付けをしない。そんなときはゲームにしてしまいましょう」と高濱先生。たとえば「今日は何分で片付けられるかな」「ママが洗濯物を畳むのと、○○君がおもちゃを片付けるの、どっちが早いか競争ね」「誰が一番靴をきれいに揃えられるかな」と、片付け自体を「おもしろいもの」とするのです。
子どもは楽しいこと、ゲーム的要素があるものが大好き。どんなことでも楽しいゲームにすることで、子ども自らが「やりたい!」と言い出し、積極的に動くようになるのです。毎日繰り返すことで、自然と片付けることが習慣になり、部屋もきれいに保てるので、ママとしては大助かりですね。

毎日「片付けないとおもちゃを捨てちゃうわよ」「もう買わないからね!」と怒っているママ、お片付けにゲーム的要素を取り入れてみてはいかがでしょうか? 子どもが楽しくお片付けできるようになれば、ママのイライラは減るし、部屋もすっきり片付きますよ。

文・間野由利子

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