泣きたいのはママのほう?笑顔がなくなるイヤイヤ期 #産後カルタ
生まれたばかりの赤ちゃんのお世話は、寝る時間もないほど大変なものです。ママもパパもコミュニケーションがとれない赤ちゃんに24時間振り回されることになります。早くおしゃべりしてくれないかな、早く歩いてくれないかな、とママ・パパは待ち遠しく感じますよね。
やっと歩いてくれた、おしゃべりできるようになってくれた、と喜んだのもつかの間、次の試練がやってきます。そう、世の中のママ・パパたちが恐れる「イヤイヤ期」です。
ママスタコミュニティには、イヤイヤ期を迎えたお子さんを持つママさんから助けを求めるような声が寄せられました。
『赤ちゃんの頃は笑顔で頑張って接してきた。だけど自我が強くなりイヤイヤ期に入りなかなかいうことを聞かず、下の子もいたから、親の都合だけども笑顔で接することがなかなかできなくなった。もともと口角下がって目つき悪い顔。意識しないと笑顔にならない。なんだか最近こどもの笑顔も減った気がする。けど笑えないよどうしよう』
私もそうだよ! みんな同じだよ! 仲間はたくさんいます
『私もイヤイヤ期がひどすぎて、機嫌のいい時の娘に笑顔がひきつる』
『わたしもそうだ。いつも笑ってなきゃと思うのに気づくと怒った顔してる』
『私も怒ってばかりだよ』
ママスタコミュニティには、私も子どもに怒ってばかりだ、というママからのコメントが集まりました。子どもはみんな、程度の差はあれど、自我が成長する過程でイヤイヤ期を通過するものです。怒らないで済むママはいないのではないでしょうか。「笑顔でいたい」という気持ちはわかりますが、そう思うあまり自分を追い詰めないようにしてほしいです。
いつも笑顔なんて無理! 自然体でいこう
『笑顔って頑張るもんじゃないよ。自然に任せよう』
『イライラするときもたくさんあるけどずっとじゃないでしょ。可愛いと思うときとか、遊んであげてるときに自然と笑ったらいいよ』
ママスタコミュニティには、「笑顔でいられるときに笑顔でいたらいいよ」という優しいコメントもありました。確かに笑顔は、頑張るものではないかもしれません。楽しい、嬉しいと心から感じたときに笑顔になれるはず。
イヤイヤ期は子どもの自我が芽生えはじめた証拠ですから、ママ・パパにとっては喜ばしい成長のひとつです。しかし、1度イヤイヤのスイッチが入ると手が付けられなくなることもありますよね。喜んでばかりはいられません。それが毎日になったり、1日に何度も経験したりすると、ママもパパも疲れ切ってしまいます。いつも笑顔でいられないこともありますよね。
でも子どもは、ママがどんなに怒ってもしかめっ面をしていてもママが大好きです。だって子どもにとってはたったひとりの大切なママなのですから。だからママは笑顔を作ろうと頑張るのではなく、心から笑えるときに笑っていたらいいのではないでしょうか。
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