<親の孤独死、私のせい?>実家片付けで見える父の生活。カレンダーの印に涙止まらず【第4話まんが】
私(アイコ、40代)の母が7年前に亡くなり、1人暮らしをしていた父(ヒロシ、78歳)も急死しました。母が亡くなって塞ぎ込むようになった父を心配した私は年2回ほど帰省していましたが、父から親不孝をなじられるような言葉をかけられたのが許せず次第に距離を置くように……そして父が亡くなったのです。父の死を知らせてくれた父の従姉妹(スガワラさん、70代)や同年代の同僚(マミヤさん、ハラさん)たちと話し、私は父の孤独死に対して強い罪悪感を抱いています。
同僚たちと話すうちに、父が実家で1人で亡くなったという事実については、そこまで気に病む必要はないのかもしれない、と思えるようになりました。好きな自宅で最期を迎えられたし、父自身が1人で気ままに暮らすことを望んでいたと考えれば、死を悼むことはあってもそれが悪いのだと思う必要はないのかもしれません。


家事が苦手な父が残した食材、病院や人との予定を忘れないように念入りに書き込んだカレンダー、拾うのが面倒だったのか、床に散らばったままの小銭……そこには父が生きた証がありました。私には、高齢の1人暮らしの男性が必死に生きようとした証にも見えてなんだか心が苦しくなります。

同僚たちと孤独死について話すなか、少しずつ「孤独=不幸」と決めつける必要はないのだと思えるようになりました。父が1人暮らしを望み、好きな自宅で最期を迎えられた。そう考えると不幸とは言い切れないと思えたのです。
しかしモヤモヤは心に残ります。私は生前の父との関わり方への後悔こそが自分を苦しめているのだと気づきました。
後日、実家の整理に戻ると、父が1人で生きようとした証に触れた私はやりきれなさと謝罪の気持ちが込み上げてきました。
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・〆川ズン子 編集・みやび
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