<弟はモンスター長男様>疎遠になった姉たち。実家の金は俺のモノだ~!【第8話まんが:弟の気持ち】
俺はタクヤ。妻のユカと息子のアヤト、キラトと暮らしている。俺はきょうだいで唯一の男だったから特別扱いされて育った。実家に行くと「大切な長男」としてチヤホヤされるし、それが当たり前だと思っていた。けれどある日、2人の姉たちが「もう私たちは関わらない」と言い出した。いや、別に俺は構わない。それって俺が、両親の財産を総取りできるってことだろう? 口うるさい姉たちが実家に寄りつかなくなるのは俺としても好都合だった。


俺は大事な長男なんだから、歓迎してもらって当然だろう。実家に行くたびに父の財布から万札を頂戴し、母には豪勢な食事を用意させた。しかし数年も経つと実家の空気が変わりはじめる。ある日、俺が会社帰りに実家に寄ると……。

しょっちゅう実家に顔を出している俺は親孝行な長男だ。その対価として金を出させるのは当然だろう。けれど母はだんだん「金がない」などと言い出すようになった。そのノロノロとした動きが、いっそう俺をイラ立たせる。

姉たちが実家と距離を置くようになり、邪魔者がいなくなって「完全勝利」だと思った。いざとなれば俺は実家の資産を自由にできる。年老いた親は「具合が悪い」だの「金がない」だのと言っているが、それならば実家の土地を担保に金を借りればいいだろう。疎遠になった姉たちが口を出してくることはないはずだ。
しょっちゅう実家に顔を出す俺は、親孝行な長男。親には感謝されるべきだし、対価として金を受け取るのも当然の権利だ……。そう思っていた俺は、まだ実家の窮状に気づかずにいたのだった。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・はなめがね 編集・井伊テレ子
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