<残高150万→2万!?>「俺は犯罪者かッ?」逆ギレした夫!離婚の準備しよ~っと【第5話まんが】
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私(ナナ、30代)は3歳の娘(アミ)の母。私の両親は、娘のためにお金を積み立ててくれています。しかし夫(タクト、30代)がそのお金を勝手に使い込んだうえ、悪びれもせずに借りただけと言うのです。そして私から離婚という言葉を聞いた義母は「お金は返すから、この話はなかったことに。こんなことで離婚を言い出すなんて」と私を悪者のように言ってきました。後日、私は夫の反省と改心する覚悟を見せてもらうため、夫に毎月3万を新しく開設した口座に振り込むように伝えました。
夫にはキャッシュカードを渡しません。私は小さいけれど頑丈そうな金庫を購入して、共通口座のキャッシュカードを入れました。ちなみに、両親が娘のために作ってくれた口座のキャッシュカードと通帳は両親に預かってもらうことにしました。
そして、月末。私も可能な限りこの口座にお金を入れていこうと、3万円ほど入金しました。しかし当の夫はまだ振り込んでいません。
私が催促して、ようやく夫が振り込んだ額はわずか1万円でした。
夫は両手を合わせて謝ってみせますが、私は急速に夫への気持ちが冷めていくのを感じます。
「どうせ今後もこうやってうやむやにしていくのだろう」と思いましたが、今回ばかりは逃すわけにはいきません。
私は、毎日のように催促し続けました。

数日後、夫はキレました。「あのお金はもともとうちの家計に入っていたものだしどう使おうが問題ない」「全額返ってきたんだからいいだろ」と言います。これが夫の本心なのでしょう。
しかし夫が勝手に使い込んだお金は、私の両親が娘のために貯めてくれたお金です。「うちのお金」ではありません。
夫はムッとした表情で黙っています。私は「もうこの人を信用できない」と強く思いました。
私は夫の反省と覚悟を確かめるため、そして娘の将来のために、新しく口座を作りました。
しかし夫は催促しても1万円しか振り込まずにゴネ始めます。
夫が自分の問題に目を向けず、中途半端にやり過ごそうとする姿を見て、私は急速に夫への気持ちが冷めていきました。
私はこの先も夫を信用できず、疑念を抱き続ける日々に耐えられないと思い、早めに離婚の準備をすることにしたのです。
私は夫のことをよく知っているつもりでしたが、お金の問題を経て、問題から逃げる夫の本質に気付いたのです。
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・野草しらべ 編集・海田あと
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