<義母の10万が…ナイ!?>わたし宛…なのに開封済み?夫「銀行に…」あやしすぎ!【第1話まんが】
わたしはカスミ(36)。もともと新卒から長年勤めた会社で、フルタイムのワーママとして仕事と家庭を両立しながら、夫のシンジ(36)と娘のカリン(3)と暮らしていました。この度、ありがたいことに妊娠。産休をとり、無事に2人目の子・ヒナノを出産しました。産後の入院を終えて、つい先日、自宅に戻ってきました。ヒナノが産まれたばかりだというのに、シンジはしょっちゅう飲みに行きます。そして義母から届いたわたし宛の手紙を見つけたことで、わたしはシンジにある疑いを持つことになるのでした……。
頻繁に飲み会やゴルフに出向くシンジに不満を抱きつつも、「お付き合いだから仕方がない」と自分に言い聞かせ、シンジを送り出しました。
そして部屋に戻ろうとしたとき、ふと見覚えのないわたし宛の封筒に気がつきました。
わたし宛の封筒なのにすでに開封されていることに違和感を覚えつつも、手紙を読んでみました。すると……?
現金書留であることと手紙の内容からして、そこにお金が添えられていたはずです。しかし、肝心のお祝い金は見当たりません。
あるはずのお金がない……。シンジ、いくら母親からきたものだからって、わたし宛の手紙を勝手に開けるなんて! それにお金はどこに……?
わたしは自分宛でない手紙を勝手に開けて、その中身のお金を勝手に持っていってしまったシンジに腹が立ちました。
それにわたしはシンジに対して、お金の面であまり信用をしていません。なにか事情があったのかもしれませんが、どうしても疑いの目をかけてしまいます。とはいえ確信ももてないのに疑っても仕方がありません。そこでシンジが帰宅した後に、聞いてみることにしました。
現金が抜かれた現金書留……。シンジに話を聞くと、リビングから逃げるようにして出て行ってしまいました。自分に都合が悪くなると途端に機嫌が悪くなるのは、シンジの悪い癖です。念のため事情は聞いてみましたが、あの様子を見るかぎり、手紙を自分宛と間違えて開けてしまった……というのは嘘でしょう。
現金書留だったため、勝手に開けたのだと思います。貯蓄用の口座に入れたと言いながら、あんなに気まずそうな顔をしているなんて怪しすぎます。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・ふみまる 作画・ちょもす 編集・横内みか