<義母の10万が…ナイ!?>やっぱり!増えるスニーカー、減る残高…疑いは確信へ!【第2話まんが】
前回からの続き。私はカスミ(36)。もともと新卒から長年勤めた会社で、フルタイムのワーママとして仕事と家庭を両立しながら、夫のシンジ(36)と娘のカリン(3)と暮らしていました。この度、ありがたいことに妊娠して無事に2人目の子・ヒナノ(0)を出産。産後の入院を終えて、つい先日、自宅に戻ってきました。ところが帰宅後数日経ち、義母から私宛に届いたお祝い金・10万円が入った現金書留が開封されていることに気がつきました。シンジが勝手に開けて、中身を持ち出し使用したのではないかと疑っています……。
シンジは自分のためには全く節約努力をしてくれません。というか、節約する気すらないのです。趣味である限定スニーカーの収集は、どんどん増えていくばかり。
思い返すと私が出産する少し前くらいから、購入頻度が月1ペースだったのが週1ペースになり、退院してきたときにはスニーカーがさらに増えていました。子どものお祝い金にまで手を出していたのではないかと、どうしても疑ってしまいます。
本人に購入費用がどこから出ているのか直接聞いたこともあります。しかし……。
しかしどう見ても売った気配はありませんし、小手先の嘘ばかり平気でつくシンジです。信じられるはずがありません。ここで引き下がるわけにはと思い、通帳を見せるよう言ったのですが、昨日と同じように「また今度」と言いながら、逃げられてしまったのでした。しかし、今回は違います。先日掃除をしていたらネットバンキングのIDとパスワードが書かれた紙を見つけたのです。
きっと私が出産で家にいなかったこともあり油断していたのでしょう。帰ってきてから掃除したタイミングでIDとパスワードが書かれた紙を見つけたときには、「しめた!」と思いました。しかもスマホゲームに夢中になり、空返事ですが自由に確認する許可までとれたのですからラッキーです。
そしていざ、ネットバンキングを見てみると……!
収入以上の買い物をしているシンジに、正直なところお金に対する信頼はほぼゼロです。本人は否定していますが、おそらく子どもの手当やお祝い金も趣味に充ててしまっているのでしょう。案の定ネットバンキングの確認をしてみると、お祝い金が入金されていないどころか、残高がかなり少なくなっていました。
シンジの貯金だけでなく、子どもに関するお金も入っていた口座がこんなふうに使われるなんて……子どもたちに申し訳ない気持ちでいっぱいです。しかし落ち込んでなんていられません。今度家に遊びに来る親友・エリに相談して、気持ちを整理したいと思います。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・ふみまる 作画・ちょもす 編集・横内みか