<残高150万→2万!?>夫「ちょっと借りただけ」娘のお金なのに…信じられない!【第1話まんが】
私(ナナ、30代)は3歳の娘(アミ)の母。夫(タクト、30代)との共働きです。私の両親は遠方に住んでいますが、母とはよく電話で話しています。義実家は車で1時間ほどの場所にあり、義両親ともに健在です。義母はかなり気が強く、義父も夫も義母の言いなりと言っても過言ではありません。私は義母が苦手ですが、夫や娘にとっては大事な家族なので、疎遠にはしていません。

ある日、寝室にある収納棚を整理していると、ひらりとキャッシュカードが落ちてきました。
そのキャッシュカードは普段使うものではありません。なぜこんなところにあったのか、疑問に思いました。
娘の1歳の誕生日のとき、母が「これから毎月、アミちゃんのために貯金する」と言ってくれました。
こうして娘名義の口座には、両親が最初にまとまったお金を入れた後、毎月振り込みしてくれるようになったのです。
そしてキャッシュカードや通帳は、貴重品の引き出しに入れて大切に保管していました。
このキャッシュカードがここにあるのを知っているのは私と夫だけです。胸騒ぎがして慌てて残高を確認しに行くと、およそ150万あった残高が、2万円に減っていたのです。
夫に金遣いが荒い印象はありません。ギャンブルはやらないし、借金もないはずです。かつてないことだったため、かなり焦りました。
すぐさま夫にメッセージを送りますが、返信はありません。私は焦りと戸惑いで何も手につかなくなりました。
私は、帰宅した夫を問い詰めました。
夫の悠長な様子に腹が立ってきました。聞くと、ゴルフ道具を買ったり後輩に奢ったりするために「ちょっと借りただけ」と言います……。
夫の幼稚な言い訳に唖然とします。
夫はバツが悪そうですが、重大な過ちだとは思っていないようです。夫からは、私に指摘されたからしおらしくしているだけで、他人事のように軽く受け流している感じが伝わってきました。
私は娘名義の口座のキャッシュカードがいつもと違う場所にあるのを見つけ、残高を確認しました。
すると150万円あったはずが2万円に減っていたのです。
両親が毎月積み立ててくれていた大切なお金です。
私が夫を問い詰めると、夫は「付き合いや後輩への奢りで足りず、ちょっと借りただけ」「家のお金だから」と言って、はぐらかそうとします。
しかも返済の計画も曖昧で、夫は深刻さを理解していない様子でした。
私は離婚も考えるほどの裏切りだと感じています。
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・野草しらべ 編集・海田あと
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