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<義妹、介護しない宣言!>受けた仕打ちをそっくりお返し⇒絶縁へ!【第14話まんが:義妹の気持ち】

私(ナツキ)は、夫のタケルと中学3年生の息子コウセイとの3人家族です。少し前、実家の母が入院したとの連絡がありました。ひとり暮らしが難しい状況になってしまったそうですが、私は一切面倒を見るつもりはありません。母は私が小学生の頃に離婚し、兄だけを溺愛して私を虐待。私は今までされたことを、いつかそのまま母にお返ししようと心に誓っていたのです。そして今、復讐のタイミングがやってきました。私は母に最後の別れを伝えにいき……。

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子どもの頃から私のことを疎ましがって、冷たい言葉を浴びせつづけた母。高校生になると食費すら渡してくれなくなり、私は必死でバイトをして自立しました。大嘘つきの母に、私はこれまでにされてきた仕打ちを次々と突きつけます。

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涙ぐんで私への謝罪を口にしようとする母に、私は過去に投げつけられた言葉をそのままお返しします。「泣かないでくれる? 気持ち悪いから……」そして私は母に別れを告げました。「もう会わない。会いたくないし、連絡もしてこないで」

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私は母へ、キッパリと絶縁を告げました。母がかつて私に吐いた暴言を、今度は私が母にぶつけたのです。母もさすがに、私にしてきた仕打ちを思い出したのでしょう。あてにしていた娘から見捨てられると分かって青ざめ、必死に謝罪の言葉を並べ立ててきました。
子どもの頃からずっと味わっていた苦しい思いは、私の記憶からは一生離れることはありません。私はこの復讐のタイミングを長い間待っていたのです。母の中にも、最後に私から言われた言葉が一生残りつづけてくれたら……。私は病室を出てから、二度と母に会うことはなかったのでした。

原案・ママスタ 脚本・渡辺多絵 作画・猫田カヨ 編集・井伊テレ子

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※この漫画はママスタに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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