<結婚式は欠席で!>不倫からの略奪婚だけど「豪華な結婚式にする」【第4話まんが:ミツハの気持ち】
私はミツハ。結婚式を控えたプレ花嫁です。今の彼とは不倫からのスタートでしたが、いろいろな障害を乗り越えてようやく結ばれることになりました。いわゆる略奪婚ってやつです。思えば私は大学時代から友人の彼を奪ったり、社会人になってからは不倫をしたりと、誰かのものを奪うことが多かった気がします。周りからは冷たい目で見られがちですが、私はそんなの気にしていません。しかし結婚式となると話は別。招待できる人がいないんです……。


サークルでは先輩や友だちの彼氏も奪い、私はいわゆる「サークルクラッシャー」として疎まれる存在になってしまったのです。その結果、大学時代の友人関係は完全に途絶えました。だけど後悔はしていません。
高校までは地味だった私。しかし大学に入ってから一念発起して変わりました。高校時代の地味で目立たなかった自分とは決別。華やかな生活を送るようになりました。そして、ついに私にも純白のドレスを着るときがやってきたのです。
社内で不倫関係を繰り返して、ときにはバレて厳重注意を受けたこともあります。そして今回、不倫からの略奪婚をすることになりました。周囲からの反応は冷ややかで、周りの目に耐えきれなかった私は会社を辞める決意をしました。
彼には「挙式しないなら結婚は取りやめ」と脅して、私のわがままを押し通しました。しかし彼の言う通り、会社関係者を式に呼ぶわけにもいきません。
高校時代は地味だった私。
大学デビューして華やかな生活を送るようになり、高校時代までの友人関係は途絶えました。
略奪や不倫を繰り返すようになり、今回の結婚も略奪婚。
周りの反応も冷ややかです。
結婚式の招待客に困った私は、高校時代の友人たちを呼ぶことを思いつきました。
疎遠になっていた友人たちなら、私の略奪婚の事情も知らないでしょう。
結婚式を知らせるLINEを送った私は、最高の結婚式にすることを夢見て期待に胸を膨らませていました。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・まゆか! 編集・横内みか
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