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<婚約者は隠れマザコン?>子離れできない義母と「息子」に戻った彼。愛情冷めたかも【第9話まんが】

前回からの続き。私はサヤカ(28歳)。このたびリョウイチとの結婚を決め、実家への挨拶や両家顔合わせを済ませました。しかし義母が私に対して失礼な発言を繰り返しても、リョウイチは「あまり悪く思わないで」とかばいます。その対応には次第に違和感が……。私は結婚への不安を解消するため、「私をお義母さんからちゃんと守ってほしい」と伝えて話し合いをしました。そして「これからは俺がきちんと母さんを注意する」と言ってくれたリョウイチを信じることにしたのです。
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リョウイチがひと口食べるごとに手を叩いて喜ぶ義母。私の存在などまったく目に入っていないようです。リョウイチは実家に帰ってきてすっかり「息子」に戻ってしまっている様子。隣に座って料理をいただきながら複雑な気持ちです。

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たしかに義母の料理は素晴らしいと思います。けれど「私ってすごいでしょ?」というアピールの裏に、「それに引きかえアナタは……」という意識が伝わってくるようです。そのうえ私の実家を見下すような発言までされて、さすがに許せません。

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リョウイチの帰省に同行して義実家に1泊することになった私。婚約者という立場で、緊張しながらおじゃましたのですが……。結局はリョウイチと義母との関係に、最初のご挨拶や顔合わせのとき以上の違和感を抱くことになってしまいました。
義母は相変わらずの失言オンパレードだし、リョウイチは実家で安心しきってすっかり子どもの頃に戻ったような言動。しっかり話し合ったことで「義母から守ってほしい」という私の気持ちを分かってくれたと思ったのに……。
リョウイチ自身、ずっと母親に支配されてきたと理解しているものの、結局そんな母親が大好き。歪んだマザコンといったところなのかもしれません。リョウイチに対する愛が、だんだん冷めてきているのを実感しています。

【第10話】へ続く。(明日配信予定)

原案・ママスタ 脚本・煮たまご 作画・りますけ 編集・井伊テレ子

※この漫画はママスタに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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