<義兄はストーカー?>距離感バグりすぎてムリッ「家族じゃないから」キッパリ拒否!【第4話まんが】
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前回からの続き。私(ユリカ)は夫のアキタカ、息子シンタ(17歳)、娘ユウ(16歳)と家族4人で暮らしています。近くに住む義兄(61歳)はずっと独身で、私たちに執着して家族の一員のように行動したがります。しかし最近は子どもたちも嫌がるので、いいかげんどうにかしたいと思い……。義兄からの「行ってもいい?」という連絡はすべて断り、突然の訪問も拒否することにしました。しかししばらく経って……。息子が怒りながら帰ってきたのです。
娘と一緒に最寄りのショッピングセンターで服を選んでいると、義兄が突然目の前に現れたのです。思わず叫んでしまいました。私たちは逃げるように家に帰り、夫に抗議しました。夫は青ざめている娘を見て何ごとかと驚いています。
ずっと可愛がってきたはずの甥と姪の辛辣な言葉は、グサリと突き刺さったのでしょう。息子が言うように、私たちにとって義兄は「家族」じゃないのです。義兄はショックを受けたように黙り込み、そのまま無言で去っていきました。
義兄は可愛がっていた姪に「ストーカー」とまで言われてショックだったかもしれません。けれど息子や娘につきまとう義兄の行動は本当に度がすぎていました。私たちはしっかりと境界線を引かなければならないと再認識したのです。
私たち夫婦があきらめ、我慢しつづけていたことで義兄の執着をエスカレートさせてしまった可能性もあります。中途半端な対応だと問題を丸く収めるどころか、悪化させてしまうこともあるのだと知りました。
私は子どもたちのことを最優先に考え、義兄とは距離をおかせてもらうことにしました。今後の対応は実の弟である夫にすべて任せたいと思います。
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・はなめがね 編集・井伊テレ子