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<義姉「実家を返して!」>イラ立つ義姉「もともとは私の家」「合鍵をちょうだい!」【第6話まんが】

前回からの続き。私(ユイ)は、数年前に夫のヒロトを亡くし、2人の子どもたち(マイ・リュウ)とともに義実家での同居をはじめました。結婚した義姉のミホさんもよく顔を出してくれ、私たちは全員で支え合うようにして暮らしてきたのです。しかし交通事故で義父が亡くなり、病を抱えた義母もこの世を去ってしまいました。悲しくてたまりませんが、前を向いて生きていかなくてはいけません。義両親のいなくなった家で、私と子どもたち3人での生活が始まりました。
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私は仕事のかたわら、中学受験をする娘のマイをフォロー。息子のリュウもサッカーをはじめ、練習や試合の当番で週末もぎっしり予定が入っています。毎日を忙しく過ごし、ゆっくり家にいられる時間はほとんどありませんでした。

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「合鍵をちょうだい」さすがにこの言葉に、私も驚きが隠せませんでした。そのまま濁してスルーしようとしたのですが、私の煮え切らない態度が義姉の怒りに触れてしまったのでしょう。義姉はすごい剣幕で怒りはじめたのです。

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夫が亡くなり、手を差し伸べてくれた義父と義母がこの世を去って、悲しみに飲み込まれそうになることもたくさんありました。けれど日常は続いていきます。子どもたちも悲しさに負けずに、前を向いて生活をしているのです。私がクヨクヨしているわけにはいきません!
これからはひとりで子どもたちの面倒をみないといけないし、お金を稼いで子どもたちを養っていかなくてはいけません。マイの勉強のフォローにリュウのサッカーの当番など、忙しくしていると余計なことを考えなくて済むので助かりました。
けれどその対応が、義姉の逆鱗に触れてしまったのです。「その家はもともと私の家」義姉は自分の実家へなかなか出入りができないことにイラ立っていたのでした。

【第7話】へ続く。

原案・ママスタ 脚本・渡辺多絵 作画・りますけ 編集・井伊テレ子

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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