いつでも、どこでも、ママに寄り添う情報を

<貸す?貸さない?>雨の駐車場でシュラバ!惨めな姿を見られ…【第7話まんが:シミズさんの気持ち】

前回からの続き。私はシミズハル。3歳の息子がいるシングルマザーで、現在はスーパーでパートとして働いています。息子は保育園に通っていて、実母の手がすいたときに面倒を見てもらっています。元夫のヒロユキに対して自分も幸せを見せつけたいという思いから、私はパートの同僚の旦那さんを「借りる」ことがあります。最近仲良くなった新人のチエちゃんに目を付け、いつものように「旦那さん貸して」と頼んだのですが、断られてしまい……。

【修正版】7_1_1

7_1_2

7_2_1

急いで外に出ると、私はついにユウトさんの車を発見したのです……! 嬉しくなった私は走り寄り、前に乗せてもらったように助手席に手をかけます。しかし鍵がかかっていて開きません。私は少しイライラして運転席の方に回り込みました。するとユウトさんが窓を少しだけ開けます。

7_2_2

大きな声で話しかけていると、ユウトさんはビックリした顔でこちらを見るばかり……。そこへチエちゃんがやってきました。するとユウトさんは大きな声でチエちゃんに「早く乗って!」と言いました。

チエちゃんが素早く乗り込むと、車はすぐに走り出してしまいました。
7_2_3

車が走り去ったあと、私はある人物と目が合いました。そう、元夫ヒロユキと再婚相手でした……。ヒロユキは何か恐ろしいものでも見るような目で、私を見ています。

7_3_1

ヒロユキと隣にいた女性は、私の方をチラチラ見ながら足早に去っていきました。

7_3_2

7_3_3

もう一度だけユウトさんと話をしようと、タイミングを見計らっていた私。ついに会えたのですが、なんとユウトさんに怖がられてしまいました。しかも大雨のなか、大声をあげながら血眼になって人の車を叩く姿をヒロユキに見られてしまいました。そこでようやく我に返った私は、自分の奇行に恥ずかしさでいっぱい。自分のせいではありますが、もう新しい職場を探さないとやってられません。今さらですが、つまらない見栄なんて張るものでないと心底反省しています……。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・ちょもす 編集・横内みか

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

ちょもすの記事一覧ページ

関連記事

<「貸して」って……アリ?>衝撃のエピソードにザワザワ「ウチの旦那は貸せません!」【前編まんが】
私たちは小学6年生の子をもつ「卒業対策委員」の保護者です。私アイコは委員長、副委員長のメグミさんに会計のリサさん、他にメンバーとしてユキさんとレイナさんがいます。子どもたちの卒業に向けてたびたび集まっ...
<貸す?貸さない?>親切がアダに!?私の夫を下の名前で呼ぶシンママ同僚にモヤモヤ【第1話まんが】
私はチエ。夫のユウトと、まだ幼い娘と一緒に3人暮らしをしています。娘が幼稚園に通うようになってからは、少しでも家計の足しになればと近所のスーパーでパートとして働きはじめました。育児でしばらく働くという...
<弁当女はアリ?ナシ?>旦那に弁当を作ってくる20代女性「昼代浮いてラッキー!」【第1話まんが】
私サオリは、会社の同期だった旦那マサユキと数年前に結婚をしました。入社をしたときのマサユキの第一印象は「ちょっとニガテなタイプ」。まさかお付き合いに発展し、結婚までするとは誰も予想していなかったことで...