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ハサミの切れ味を復活させる5つのアイテム

scissors

日常の様々なシーンで活用する『ハサミ』。切れ味が悪くなると、作業の効率が悪くなったり、うまく開かなくなったりしてストレスを感じてしまいがちですよね。

筆者は、前職で頻繁にハサミを使っていました。今回はその時に調べ、実際にハサミのお手入れの際に活用してきた「ハサミの切れ味を復活させる5つのアイテム」をご紹介します。

ハサミの切れ味が悪くなる理由とは?

Set of scissors on a wooden table
そもそも、なぜハサミの切れ味が悪くなるかというと…

①ハサミに汚れが付着している
②ハサミにキズがある

この2つの理由があげられます。

そこで、その理由ごとにお家にあるもので簡単にハサミを復活させちゃいましょう!

ハサミに汚れが付着している場合

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テープなどの粘着性のあるものや汚れた物を切った時に、ハサミに汚れが付着してしまい、その汚れによってハサミの切れ味が悪くなることがあります。

そんな時は、ハサミの汚れをキレイに落としてあげましょう!

アイテム①「消毒用のアルコール除菌テッシュ」

落ちやすい汚れなら「消毒用のアルコール除菌テッシュ」のアルコールの力で汚れを拭き取りましょう!汚れたらそのままにせず、ササっと拭いておくだけでも次に使う時に差が出ます。
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下の写真の除菌テッシュをよく見ると、汚れが拭き取れていますよね。

アイテム②「消しゴム」

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ハサミの刃についた粘着質には、「消しゴム」が効果的です!ハサミの刃を消しゴムでゴシゴシするだけで簡単に汚れを落とすことができます。

アイテム③「除光液」

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ガンコな粘着質には、マニキュアを落とす時などに使う「除光液」もおすすめ!ガムテープなどの強い粘着質のものも落とせますが、匂いが気になる方は無香料のものを使ってみてください。

ハサミにキズがある場合

ハサミの切れ味が悪くなってしまうのは、使用しているうちに刃の部分にキズができたり、欠けてしまったりすることも原因のひとつ。

そのキズを修復して切れ味を復活させてくれるアイテムはこちら!

アイテム④「アルミホイル」

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キズのお手入れの仕方は簡単!アルミホイルを折りたたんで厚みを持たせたら、それをハサミで切るだけです。

こんなに簡単なのに、驚くほど切れ味が回復してくれます!(ハサミが汚れている場合は、汚れを落としてからアルミを切りましょう。)

どうしてアルミホイルを切るだけで、切れ味が復活するの?

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アルミは金属の中でも、融点(固体から液体に変化する温度)が低く、やわらかい性質を持っているそうです。
アルミホイルを切ると、切るときの摩擦熱と圧力で溶けたアルミが刃にくっつくんだとか。

アルミが刃のキズや欠けた部分を補ってくれるので、切れ味が復活するというわけです。

切れ味にこだわるならコレも!

アイテム⑤「固形石鹸」

ハサミの切れ味を滑らかにするには、「固形石鹸」もおすすめ!
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乾いた状態の固形石鹸を、ハサミの刃に塗るだけで汚れが石鹸についてキレイになります。また、石鹸の油分により、ハサミの滑りが良くなるのでサビ対策としても効果的なんだとか!

まとめ

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筆者が実際に、キッチンバサミや普段使い用など、ハサミの用途や汚れに応じて使い分けている「ハサミの切れ味を復活させる5つのアイテム」をご紹介しました。

切れ味の悪いものをそのまま使っていたり、すぐに新しいものを買ったりしていた方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度試してみてください!

また、こちらでご紹介した意外にも、ハサミのお手入れ方法はたくさんあると思います。
みなさんが実践しているハサミお手入れ方法やおすすめのアイテムがあったら教えてください!

文・赤石 みお
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