<牛丼キャンセル夫>「すぐ作れるじゃ~ん」ワガママ夫にムカッ。牛丼いつ食べるのよ!【中編まんが】
私はアイ。夫のダイキと結婚して、生後半年のユマを育てています。出産前は夫の「これが食べたい」というリクエストに応じて夕飯を用意していた私。しかしユマが生まれてからはそこまで手が回りませんでした。ある朝久しぶりに夫が「牛丼が食べたい」と言ったので、私はなんとか時間を捻出して買い物へ行き、わざわざ作ってあげました。でも帰宅してきた夫は「カレーの気分」と言い出し……。結局「牛丼は明日食べる」と言ってレトルトカレーを食べたのです。

「一日じゅう家にいるんだから買い物くらい行けるでしょ~? 育休中なんだから頑張ってよ」え、私の努力が足りないの……? 言い返すことができなかった私は、とりあえず市販の麻婆豆腐の素と冷蔵庫の豆腐でパパっと作って出しました。
なんだか様子がおかしいなと思いはじめました。ワガママを言ったりスネたり……。夕飯をリクエストする夫はまるで甘えん坊の駄々っ子です。数日後遊びに来てくれた姉に、私は思わずグチってしまいました。話を聞いた姉は苦笑しています。
たしかにこれが習慣化してしまったら、自分で自分の首を絞めることになってしまいます。ユマとの生活サイクルを犠牲にすれば、リクエストどおりに食事を作ることも可能でしょう。でも夫のリクエストに応えることが私たち家族の最優先事項かと言われたら、それは違うはず。
夫は「世の中の親はみんなやっていること」と言うけれど、本当にそうなのでしょうか? 私とユマのペースを崩されるのはハッキリいって負担でしかありません。もう二度とワガママは聞きません! 夫にはしっかり言うべきことを伝えたいと思います。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・なかやまねこ 編集・井伊テレ子
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