<見返りクレクレ義母>甥と姪のドロドロ靴を洗うのは……私?「もう耐えられない!」【第2話まんが】
前回からの続き。私はマキ(31歳)。夫スグル(32歳)と生後6か月の娘アオイの3人家族です。夫の両親の家の2階に住んで、生活は完全に分けて同居しています。母を亡くしている私にとって、義母は頼もしい存在。産後いろいろ助けてもらい感謝をしていました。しかし産後少し落ち着き始めた頃から、義母に家事の手伝いなどを頼まれるようになりました。お世話になったし、恩返ししたいと思っています。でも限度がある気がするのです。
驚きました。甥と姪の靴洗いを頼まれるのは普通なのでしょうか?
義姉ができないことではありません。ですが私は今までの義母の恩があるので断りづらく、黙って靴を洗うことにしました。
今度は姪のお漏らしです。私が対応するべきこととは思えません。義姉もさすがに遠慮していますが、義母は聞く耳を持ちませんでした。
義家族の訪問、義母の用事の言いつけがとても負担です。どうしたらいいのかわからないですし、助けてくれる人もいないので私は限界でした。
うっぷんが溜まった私は、夜遅く仕事から帰ってきた夫に今日の出来事を話そうとしました。涙が出てきました。大変。つらい。あんまりだ。いろんな感情がわき出てきます。
夫はその場にいなかったので、何が大変だったか、何を手伝わされたのか説明しました。言えば言うほど「それは私がするべきなことなのだろうか」と疑問が浮かんできます。
アオイは夜泣きの回数が多く、私は睡眠時間を削られて疲れています。
夫の言うことも一理あるのかもしれませんが、私はつらいのです。義母には産後、とてもお世話になりました。だからそのお返しとして、できる限り要望には応えなければいけないのかも……。そうは思っても、義兄一家が遊びに来たときに、当たり前のように仕事を言いつけられるのは納得できないのです。義兄や、そのお嫁さんには何も頼まないのに。私は夫に大変だと訴えました。しかし夫はキョトンとした様子。必死の訴えだったのにもしかして全然響いてないのかもしれません。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・ササミネ 作画・魚師 編集・塚田萌