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<義実家に持ち寄りしんど>お金で解決「いつも準備ありがとうございます」サッと帰ろ!【後編まんが】

前回からの続き。私はヒカル、30歳のパート主婦です。夫のタカオと、4歳になる娘と仲良く平和な生活を送っています。夫は3兄弟の末っ子で、お姉さんとお兄さんがいます。2人とも結婚しているので、私には義姉が2人、義兄が2人いることになります。普段会うことはあまりないのですが、定期的に義実家で集まりが開かれます。集まり自体気が進まないのに、食事に関することでイヤな思いをしてばかり。
義実家持ち寄りパーティー単発3-1-1
義実家持ち寄りパーティー単発3-1-2
義実家持ち寄りパーティー単発3-1-3

次の集まりが近づいた日、義姉のランさんから信じられないメッセージが来ました。メイン料理がピザなので、それに合うデザートを買ってきてほしいとお店のリストが送られてきたのです。……私はもう集まりには行きたくありません。夫に相談すると、夫はランさんからのメッセージをじっと見て、大きなため息をつきました。夫はなにかを決心したような顔で、はっきりと「今回の集まりにはいかない」と言ったのです。
義実家持ち寄りパーティー単発3-2-1
義実家持ち寄りパーティー単発3-2-2

義実家持ち寄りパーティー単発3-2-3
義実家持ち寄りパーティー単発3-3-1
タカオいわく、エリカさんはのせるだけのせておけば、飛び火が少ないとのことです。ランさんには、引き続きそっけない態度を取られますが、気にしないことにしました。さらに義両親はエリカさんから私への態度を気にしていたようで、「無理に来なくていい」と言ってくれました。一連の出来事を機に、年末年始などでの集まりでは、「食費だけ出してすぐに帰る一家」というキャラで通すことにしました。

義実家持ち寄りパーティー単発3-3-2
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その後も義両親とは普通に交流できていますし、ずっと味方になってくれた夫には感謝しかありません。親戚付き合いをすることも良い妻の役目と、私は無理をしていたのかもしれません。持ち寄り食事会のメニューにはいつも悩まされていましたが、夫の助言で食事会自体への参加をなくし、参加する場合でも食べ物ではなくお金を出すようにしたことで、本当にストレスがなくなりました。気遣いができないと思われているのなら、無理に関わろうとしないほうがお互いにとってもいいですよね。それが私にとっての、義姉たちへの最大の気遣いということにしてもらいます。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・古川あさこ 作画・んぎまむ

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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