<NO!休日は兄一家を優先>反省「妻として0点でした……」休日は家族の予定から!【第7話まんが】
「子どもたちが喜ぶからとか、甥っ子たちのためにとかばかり言って、マサルの気持ちを全然理解しようとしていなかった」私はそう言って夫に謝ります。夫は「もう謝らなくていいよ」とは言ってくれますが……。
私は夫がどう思っているかも考えず、自分の気持ちばかり押し付けていたことに気がつきました。夫はきっと兄一家と遊びに行くのも気を使って大変だったと思います。それなのに私がいつも兄一家の都合を優先してしまった……。
「お義兄さん一家とは俺もいい関係を作れていたと思うし、みんなで一緒に遊びに行くこと自体は嫌じゃなかったよ。」
「楽しそうな子どもたちの姿をみるのも嬉しかったし、実際に俺も楽しかったしね。ただ……」
「義兄一家との時間は俺だって楽しかった。ただ何でも義兄一家優先っていうのが悲しかったかな」そう語るマサルの気持ち、今は分かります。
「子どもたちはすぐに大きくなる。一緒に出かけることができるのもあと少しかもしれない。それなのに……。そう思ったら俺も焦っちゃって……ついあんな言い方……」
これからはまず私たち家族の予定をたててからサクラさんたちの予定を確認、そこからスケジュールを組むことになりました。私と夫はそれぞれの休みを合わせて、家族の予定を入れるようにしました。
そしてやってきた夏休み。夫と私の予定を合わせて、一週間取ることができました。
一週間のうち、後半の土日にもし予定があえばサクラさんや甥っ子たちを誘う。私たち家族の時間を優先した計画に夫も賛成してくれました。私はサクラさんに連絡します。
甥っ子たちは大切だし、サクラさんを支えたいと思う気持ちに変わりはありません。今後も子どもたちをなるべくイトコ同士で遊ばせてあげたいとも思っています。しかしまずは家族の気持ちが大切です。「自分の家族が第一優先」と考えながら、一緒に予定を組んでいければなと思っています。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・猫田カヨ 編集・井伊テレ子