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<非常識>【後編】「バカなの?」と心の中でつぶやいてしまった。典型的に周りが見えない人たち

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前回からの続き。「日常の中で思わず「バカなの?」とつぶやいてしまったことはありませんか?」という投稿に、ママスタコミュニティのママたちからは、たくさんのコメントが集まりました。前回は言葉の使い方や、交通ルール、旦那さんの奇行などを紹介しましたが、読んでいるうちに、自らの行動も気をつけなくては、と思わされることも……。日常の真相(?)に迫ります。

思わず「バカなの?」は、日常生活に潜みます……

『わが家の庭で自分の子を遊ばせて、ニコニコと見ている隣人』

思わず目が点になりそうですね。何の戸惑いも見せないお隣りさんの姿に、自分が家を間違えたのかな? という疑問さえ抱きそうです。

『初見で読めない名前をつけた親が、きちんと名前を呼んでもらえない! って怒ること』

誰にでも正確に名前を呼んでもらうのは、じつは難易度が高いことなのかも?

『血液型占いを本気で信じてる人』

占いを信じるか否かは、それぞれでいいと思います。しかし盲目になり過ぎている人を見ると、心配になってしまう気持ちは分かります。

『不倫女に「本当の恋愛したことない人にはわからないよねー」って言われたとき』

「障害があっても貫ける恋」という意味では、強い恋心だとは思いますが、何をもって「本当の恋愛」というのかは定かではありませんよね。どちらにしても不倫はダメですよーー!

『社外とのやり取りメールで、やたらと語尾に「!」を付ける人。さすがにビジネスの場でどうなのと思う』

躍動感のあるメールですね(笑)。元気の良さと気合は伝わりますが、「!」の使い方が気になって肝心の内容が相手に伝わらない恐れもありますのでお気をつけて。

『電車が遅延して駅員さんを罵倒する乗客』

誰にもぶつけることができない怒りを、つい駅員さんにぶつけてしまいたくなる気持ちはわからなくもありません。けれど駅員さんにぶつけたところで、電車が早く走るわけではありませんよね。冷静になって、反省してくれることを願いましょう。

『女の子は勉強ができなくてもいい。学歴はいらない。どうせ女は結婚するから。と言ってる人』

いったいいつの時代の話をしているのでしょうか……。今は性別関係なく、結婚はあくまでも「選択肢」のひとつである時代です。令和ですからね。

『ヘルメット着用の努力義務について、着用するかしないかのインタビューで「髪型が崩れるのがねぇ」って答えていた女性は、帽子をかぶっていた』

ヘルメットも帽子も大差ない気もしますが(苦笑)。ヘルメットの方が、頭に密着するため髪型が崩れやすいのかも?

『ネットですぐ「美人」「ブス」「ババァ」とか書いちゃう人』

「ネット」という相手の顔が見えない世界で、相手の容姿について言及するのは何とも不思議な感覚ですね。相手を不快な気持ちにさせるボキャブラリーが少ないんだな……くらいに思っておきましょうか。

それってどうなの?ママたちのビックリな行動

『人前(公共の場)で自分の夫を君付け、子どもをちゃん付け、あだ名で呼ぶ人』

家庭内の空気をそのまま外に持ち出してしまう人には、違和感を覚えるママも多いようです。対外的な場では、「夫」「娘」「息子」など客観性を持たせた話し方を心がけましょう。

『オーガニックが……とか、化学調味料が……とうるさく、給食の牛乳も飲ませませんとドヤ顔でSNSにあげている友人。子ども達、あなたの知らないところで駄菓子をむさぼってるよ』

自分の見ている世界がすべてではない、ということが露呈されるシビアなコメントですね。子どものためを思ってやっているはずなのですが、なかなか難しい問題です。

『運動会にヒールの高い靴を履いてくる人。競技をしないにせよ、運動場を荒らしている』

TPO(時と場所と場合)を考えた服装は大切です。

『学校の行事で迷惑な場所取りをするママグループ』

先に席をとったママさんが、他のメンバーの分まで席を取るのはルール違反ですよ!

『平日にランチしに行って、そこで会った家族に対して「旦那さん何で平日にランチしてるんだろう? 仕事してないのかな?」って言ったママ友』

世の中には「平日休みの仕事」というものもあるんですよーー! と声を大にして教えてあげたいですね。「想像力」って大切です。

『子どもの卒業式。子どもじゃなくて、看板の前で自分だけのソロショットを撮ってSNSにあげる人』

子どもの卒業は、ママたちの支えがあってこそです。そういう意味では、ママたちも同じく「学生のママ、卒業」なのかもしれませんが……。

『大学に行っても無駄だとか、塾はバカだから行くところだって言うママ友。距離を置きました』

大学、塾への通学は各家庭の方針や本人の意思もあってのこと。そんなことを他人の前で堂々と言えてしまう人とは、たしかに距離を置きたくなりますね。

『スーパーで、ベビーカーやカートで横並びで歩くママ友集団。横に並んで歩かれたら邪魔なのに』

乳幼児の子育ては、大人との会話に飢えることもあります。思う存分お喋りに花を咲かせてもらいたいところですが、まずは周りの人のことを考えて行動してもらいたいですね。

ママたちが思わず「バカなの?」とつぶいてしまったことはこんなにもたくさんあるんだ! と思わされますね。読んでいると他人からは「こんな風に見られているんだ」と自分を律する気持ちにもなります。見ていないようで、意外と周りの人は他人の行動を見ているもの。 どこかの誰かに「バカなの?」と思われているかもしれない……と思いながら、自らの行動も気をつけなくては、と感じた投稿でした。

文・渡辺多絵 編集・すずらん イラスト・マメ美

【つぎ】の記事:<夫に好きな人ができました>私をフォローしてくれる優しい夫!夫婦の時間はいつか!【第1話まんが】

渡辺多絵の記事一覧ページ

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参考トピ (by ママスタコミュニティ
口には出さないけど「え?バカなの…?」って思うこと