<義姉からの理不尽クレーム>「ふろふき大根」は思い出の味。謝罪を受け入れ水に流す【第4話まんが】
2か月後、義父が危篤との知らせを受け、病院へ向かいました。病室には義姉一家、そして遠方から駆けつけてくれた義父の実妹・ミチコ叔母さん。義姉が何か言ってくるかと思いましたが、私を横目でちらりと見ただけでとくに何も言ってきませんでした。それから数時間後、義父は息を引き取りました。お葬式の段取りなど、ばたばたとした時間が過ぎていきます。やがて葬儀社の人が帰り、緊張の糸が途切れたところで、義姉は再び「あの話」を蒸し返してきました。




目上の立場の人があらためてきっぱりと断言したことで、義姉も「さすがに聞かざるを得ない」とバツの悪い顔をしていました。叔母さんの話を聞いて私は胸がいっぱいになり、涙があふれ出ます。



私は念のため、義父の担当医に「料理酒」について確認しました。すると「え、ふろふき大根の料理酒? 気にされなくて大丈夫ですよ」との回答があり、ホッとしました。義姉の言葉で相当傷つきましたが、謝ってくれたのなら、この一件はとりあえず許そうと思います。苦々しい気持ちは残りますが……ふろふき大根で義父が懐かしい日々を思い出し、少しでも心を癒せたのならよかったと思います。義父が亡くなったことは悲しいです。それでも半年間料理を届け続け、自分ができることを最大限して見送れたことに、一生消えない小さな温もりを感じたのでした。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・大島さくら 作画・べるこ 編集・秋澄乃
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