<義父の余命宣告>大好きなおじいちゃんが天国へ。不安定になってしまった子どもたち【第2話まんが】
前回からの続き。ある日義父が体調を崩し、緊急入院することになりました。すると医師からは「もって数ヶ月というところですね」と、余命宣告を突きつけられてしまいます。悩みましたが、私は、おじいちゃんっこの子どもたち2人(小学一年生と幼稚園児)にその事実を伝えることにしました。
大好きなおじいちゃんに会えなくなると理解した子どもたちは大泣き。
丁寧に説明したつもりでしたが、子どもたちはその日から寝られなくなってしまったり、不機嫌なことが多かったり、突然泣き出したり、少し不安定になってしまいました。
そしてもう一つ、義父のことで決めておかなければならないことがあります。それは……。
私の頭に浮かんだもう一つの問題、それは「義父の最期に会わせるかどうか」ということ。しかし子どもたちはすでに不安定な状態で、弱った義父に会わせることは状況を悪化させるだけかもしれない……。でも最期にもう一度会わせてあげられないのは子どもたちにとっても、そして孫を溺愛してくれた義父も無念ではないだろうか?
最後をどうするかというのはとても大事なことなので、私ひとりで決める訳にはいきません。その日の夜、私は帰宅した夫に相談してみることにしました。
第3話へ続く。
原案・編集部 作画・んぎまむ 編集・荻野実紀子
※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。
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