<親のコンプレックス>子どもは自分とは違う人間なんや【オバチャン言うとくわ、知らんけど! 第24話】#4コマ母道場
高校生のエイコちゃんの家は商売をしています。自宅兼事務所にたくさんの大人が出入りするなか「となりのオバチャン」は、社員じゃないけどほぼ皆勤賞(笑)。ヒマさえあれば母と井戸端会議。世話好きで、人生の酸いも甘いも知りつくしたオバチャンはエイコちゃんに数々のことを教えてくれました。エネルギッシュで愛にあふれるオバチャンの名言(ときに迷言)をお楽しみください。
第24話 子どもの意思も大切に
前回からの続き。オバチャン、よく知る子どもの家出にいつになく真剣です。
オバチャン:「子どもはなあ、親のコンプレックスの解消道具ちゃうんやで。自分とは違う人間なんやから、ちゃんと話聞いてやらんとあかんで」
筒井さんは涙ぐんで聞いていました。エイコも親になってから思います。親はどうしても自分の経験から先んじて苦労させまいとあれこれ手を焼くけれど、子どもも自分と同じように1人の人間で、意志があることを忘れてはいけないですね。
脚本・rollingdell 漫画・んぎまむ 編集・荻野実紀子
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