<子どもの家出>「苦労してほしくない……」母の思いは届かず、子どもが家出!【オバチャン言うとくわ、知らんけど! 第23話】#4コマ母道場
高校生のエイコちゃんの家は商売をしています。自宅兼事務所にたくさんの大人が出入りするなか「となりのオバチャン」は、社員じゃないけどほぼ皆勤賞(笑)。ヒマさえあれば母と井戸端会議。世話好きで、人生の酸いも甘いも知りつくしたオバチャンはエイコちゃんに数々のことを教えてくれました。エネルギッシュで愛にあふれるオバチャンの名言(ときに迷言)をお楽しみください。
第23話 コンプレックス
エイコの近所に住む筒井さんの娘さんが家出したという(すぐに帰ってきたそうです)。筒井さんはオバチャンに相談していました。
筒井さんの娘さんは、ピアノの習字、英語とたくさんの習い事をしていて、その上、当時私が住んでいたエリアでは珍しい中学受験をするようなのです。
筒井さん:「私が無学やから、私みたいな苦労はしてほしくなくて、ついついあれもこれもと……」
筒井さんの奥さんは裕福でしたが、結婚するまでは大変苦労したそうです。高校に行けなかったことが、社会に出ても学歴のことなどで劣等感を感じることがあったのだそう……。子どもの将来を案ずるが故の親心だったのでしょうね。
脚本・rollingdell 漫画・んぎまむ 編集・荻野実紀子
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