<義母の嫁いびり?>「母親になれば分かる」実母の言葉で自分の行いを振り返る……【後編まんが】
前回からの続き。数年前のエピソードです。私は当時、双子を妊娠中。つわりが終わってからの食欲はすさまじく、義実家で食事をいただいたときも1杯のご飯では物足りず……。義母に「おかわり」をお願いしたところ私だけ無視をされてしまいました。
この話を自分の実家の母に思いっきり愚痴りました。すると――。
「何言ってんの。あんたねぇ、自分のおかわりくらい自分でよそいなさいよ」と。
私「でも無視しなくたって」
母「相手の家にお邪魔しているんだから、そこくらいはお義母さんのために動いてあげてもいいんじゃないの」
私「でも妊娠していてお腹が減るんだよ(泣)。義実家の食卓やキッチンは狭いから、私は自分でおかわりをよそいにいけないし……」
母「あのさ、そもそもお義母さんだって自分は飲まず食わずで忙しくしていたんじゃないの? やっと食事にありつけると思ったらみんなに「おかわり」って言われて、また席についたら「おかわり」って嫁に言われて……そりゃあ疲れ果てて無視もするわ!」
ご飯を作って配膳して、子どもに離乳食をあげたりせわしなく動いているのに、旦那に「おかわり」と笑顔で言われました。
私こそが”義母いじめ”をしていたのかもしれない……。私はあの日の態度をひどく反省しました。
双子がいる今、私は義母のお手伝いを完璧にするのはなかなか難しいものがあるでしょう。「たまの帰省だし、私がきちんと手伝いができるまではおかわりを我慢すればいいか。それでもお腹がすきそうなら、夜食を自分で用意して持っていこう」と考えを改める機会になったのでした。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・物江窓香 作画・べるこ 編集・秋澄乃
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