2298gで産まれた赤ちゃんを見た実母が「このままずっと小さく育つかもよ」と一言。心配するべき?
初めての出産となれば、ママはちょっとしたことにも不安を感じるもの。出産に関する本に書いてあった内容と少しでも違うことが起きれば、赤ちゃんが心配になるのは当然です。
ママスタコミュニティに寄せられたのは、少し小さめの赤ちゃんを産んだママからの相談でした。
『2298gで産まれた赤ちゃん。小さすぎるよ……。「このままずっと小さく育つかもよ」って、実母がすっごいうるさい。確かに小さいけど保育器に入るほどじゃないし、健康なのに。でも、やっぱり気になる。小さく産まれた子って、いつまでも周りの子より小さいですか?』
こんなときは不安にさせるのではなく、安心できる一言を言ってほしいものですが……。
小さく産まれても、ちゃんと大きく育つよ!
同じくらいの大きさで産まれた赤ちゃんを知るママたちから、心強いコメントがたくさん寄せられました。
『まわりに同じくらいで産まれた子がいるけど、みんな元気に大きくなってるよ』
『800gで産まれた姉、153cmだけど普通にもうすぐ30歳だよ。母子手帳には超未熟児みたいな感じで書いてあるらしい。片手に乗るサイズだったみたいだけど、普通に健康に育ってるよ』
『親戚の双子がめちゃくちゃ小さく産まれたけど、1歳になる頃には同じ歳の子より大きいくらいに育ってたよ!』
『うちの娘は2215gだったけど、今高校生でクラスでは大きい方だよ。小さく産んで大きく育つ。親の言うことなんか気にしないで』
『うちの子とんでもなく小さく産まれたけど、元気に育ってるよー。体重より、週数が足りていて内臓がきちんと出来あがってたら大丈夫よ』
3000gを超えてたって小さく育つ子もいるんです!
小さく産まれたから小さく育つわけでもないし、大きく産まれたから大きく育つわけではないんですね。大きさよりも、健康であることが一番です。
『3000g超えで産まれた私の娘は、同じ年の子と比べるとほんと小柄』
『うちの子は3000g超えで産まれたのに、同級生に比べてめちゃくちゃ小柄だよ。産まれたときの大きさはあまり関係ないよ』
『3人とも3000g台で産んだけど背の順では前から1~3番目。旦那も私も小柄じゃないけど。こんなこともあるから気にしなくていいよ』
『我が家。上の子は2400gで産まれて、標準内だけどぽっちゃり。下の子は3900gで産まれて低体重、肥満度マイナス。わからないものよ』
産後すぐは心穏やかに。まずは安心できる一言を
我が子の誕生の喜びよりも実母からの言葉に不安になっているママに、先輩ママたちから優しいメッセージが届きほっこりしました。気持ちがわかるからこそかけられる言葉がありますよね。
『おばちゃんって本当に一言多いよね……。身内だから思ったことストレートに言っていいと思ってるのかもしれないけど、相手が気にするかもとか、産後でデリケートなときに悩むかもとか考えてないもんね。気にしないで大丈夫です!』
『気にしなくっていいよ。大丈夫。大丈夫だからね』
『これから元気に健康に生きてくれたら小さく育ってもいいじゃない!』
『なんでそんな不安を煽るようなこと言ってくるのかね。放っておけばいいよ、腹が立ったらガツンと言えばいいと思う』
『「小さく産んで大きく育てる」ってよく言うよね。親ならそのくらいのこと言ってほしい』
筆者の娘も2460gと小さめに産まれました。3000g超えで産まれた赤ちゃんと新生児室で並んでいるのを見ると、ひとまわり小さい赤ちゃんでした。用意していた新生児用の服がどれもぶかぶかで、退院前日に慌ててネットで購入したのは「50cm」の肌着。「小さいな」と思っていた新生児用よりさらに小さい肌着と、マイクロサイズのおむつ。こんなに小さなおむつがあるなんて……と驚いたのを覚えています。そんな娘も今や、成長曲線ど真ん中、好ききらいせず何でも食べる健康的な6歳児。生まれたばかりの頃は心配もしたけれど、50cmの肌着は新生児期の間にサイズアウトしたくらい、あっという間に大きくなりました。
投稿者さんも初めての子育てで不安になることがあるでしょうが、実母の言葉はうまくスルーして、心穏やかに子育てを楽しんでくださいね。
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