「子どもが離れていく」ってどんな感じ?親子レクリエーションを企画して知ったこと
息子の学校では毎年親子で一緒に運動をするイベント「親子レクリエーション」があります。親子レクリエーションの企画と進行をするのは学年委員なのですが、私は息子が3年生のときに学年委員長を務めました。
まずはじめにPTA全体役員会にて親子レクリエーションの日時と内容決めがありました。何かの縁なのか、他の役員さんは上にもお子さんがいらっしゃるママさんが多く……
話し合いの結果、親子でクラス対抗のリレーを行うことになりました。数年前の親子レクリエーションの資料を参考に、リレーの内容は『2人3脚』『ボール運び』『手を繋いで走る』の3レースを行うことになりました。
ただウチの息子はまだまだママ大好きで隙あらばくっついてくるので、このときはまだ他の役員さん達が話していた「離れていく」という話がいまいちピンッときていませんでした。
役員の仕事は不慣れで大変なところもありましたが、貴重な経験とこれからの子どもの成長の話を聞けるいい機会になった出来事でした。
関連記事
※嬉しいけれど、ちょっぴり寂しい男の子の成長……
おしゃまな女の子と違い、いつまでも「ママ、ママ!」と甘えてくる男の子。でも成長とともに急にそっけなくなったり、幼いなりにも男らしさを感じるようになったりして、さびしく感じるママも多いようです。
嬉し...
※うれしい?寂しい?子どもが買い物についてこなくなる日
いつでもどこでもいっしょだった子どもも、小学生になりしばらくすると少しずつ親とは別行動をしはじめるようです。それまで「早く手から離れてほしいな」と思っていたママでも、そうした場面が増えてくるに...
※「ママとのお出かけ」いつ頃からしなくなる?成長と共に変わっていく親子の距離感
小学生の子どもを持つママさんは、子どもが小さい頃はどこに行くにも一緒だったなあ……なんて思い出すことはありませんか? それでも親離れ・子離れなんてもっと先のことだと思っていたのだけれど……。今...