ママ友の家のリビングに部屋干しした洗濯物がずらり。お客さんが来てもそのままなのはアリ？
天気が悪いときや花粉が飛んでいるときなど、いつもは外に干している洗濯物を家の中に干すこともあるでしょう。ママ友の家に遊びに行ったときに干してある洗濯物が目に入ると、状況によっては戸惑ってしまうこともあるようです。部屋干しを選ぶ理由があるなら仕方ないとは思う反面、「お客さんに見られても平気なのかな」と不思議に感じてしまうことも。ママスタコミュニティにも、ママ友の家での洗濯物の干し場所を疑問に思ったママからの投稿がありました。
『ママ友の家に遊びに行ったら、リビングダイニングの端に室内用の物干し竿が作り付けになっていて、お天気が悪い日だったので洗濯物が部屋干しされていました。すぐ隣のダイニングテーブルでお茶を飲んでいたれけど、ずらーっと並んだ洗濯物が気になってしまって……（笑）。リビングダイニングとデッキがすぐ隣だから便利と言えば便利だけど、なぜこんなところに？ わが家は部屋干しするときはスタンド型の物干しを使っていて、来客があるときは目につかない子ども部屋とかに退避させています』
リビングダイニングに洗濯物を干すのはアリ？
ママ友の家では、天気が悪い日の洗濯物の干し場所は「リビングダイニングの端」なのだそう。家族がくつろぐリビングや食卓のあるダイニングに洗濯物を干すのはアリなのでしょうか？
『リビングダイニングに干すけど、人がくるときは外す』
『リビングの部屋干しはありだよね。部屋干し専用の洗剤はそのための商品だし。うちも人がくるときは別室に移動させるけど』
ママたちからは実際にリビングやダイニングでの部屋干しをしている、別に干すこと自体はアリだと考えるコメントが寄せられています。ただし、来客があるときには他の部屋に移動させると教えてくれた人も。家族の洗濯物はあまり他の人には見られたくないプライベートな物という認識があるのかもしれませんね。
なぜリビングダイニングに干すの？
しかしなぜママ友は、他の部屋ではなくお客さんを招き入れるリビングダイニングに洗濯物を干していたのでしょうか。ママたちのコメントから理由を探ってみましょう。
他に干す場所がないから
『そこしか干せないんだったら仕方ないんじゃない？』
家のなかに他に部屋干しができるスペースがない可能性もあります。リビングダイニングに干すのは物理的に仕方がないことと言えそうですね。
ベランダやデッキが近くて便利だから
『ベランダがすぐ隣で便利だからじゃない？』
ママ友の室内干し場はデッキが近いそう。もしお天気が回復すればすぐに洗濯物を外に出すことができそうですね。利便性を考えて決めた場所なのかもしれません。
ママ友があまり気にしない性格だから
『そういうことを気にしない、おおらかな人なんだなと思う。性格なんだと思う』
ママ友は洗濯物を干す場所や、お客さんが洗濯物を目にすることなどをあまり気にしない性格なのではないかというコメントも。洗濯物が乾きさえすれば、特に見られても構わないという考えなのかもしれません。
相手に気を許しているから
『気を許せる友達枠に入ってるとかは？ 全然仲良くもない来客なら、洗濯物はしっかり隠すか、その時間は洗濯することを諦めるかもよ？』
特に親しいわけでもない来客ならば洗濯物を隠すでしょうが、つきあいが深い相手ならば隠さないかもしれません。洗濯物を見せても大丈夫な相手だと思い、気を許してくれている可能性も否定できませんね。
気になるなら場所を変えてみては？
『あまりに洗濯物が気になるならカフェに誘ってみては？』
もしママ友の家の洗濯物が気になって仕方ないのならば、場所を変えるのも手だというコメントもありました。お茶をするなら近くのカフェに誘ってみたり、逆に自分の家に招いたりするのもいいのではないでしょうか。
天候が悪いなどの理由で、洗濯物をリビングダイニングに部屋干しすること自体は全く問題ないと考えるママが多いようですね。ただ来客があれば他に移動させるなど、家族のプライベートを感じさせる洗濯物が人の目に触れないよう気を遣っている様子がうかがえました。もし部屋干しされた洗濯物があまりに気になるようならば、コメントにもあったように天気が悪い日はカフェでお茶をしたり、あるいは外干しができる天気がいい日に訪問するなど別の方法はありそうです。招いてくれたママ友が洗濯物を見られることを特に気にしていないのであれば、お邪魔する側も気にしないのが相手に対する思いやりなのではないでしょうか。
文・こもも 編集・井伊テレ子
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