子育てしてきた中で何が一番つらかった?もしかして子どもが巣立った後もつらい?
子育てをする中で「いつどの時期が一番つらかったか」という質問が、ある投稿者から上がりました。同じママでも、複数の子どもがいたり、あるいはママや子どもの年齢が違えば答えが変わりそうな問いですね。果たしてママたちが”一番つらかった”と答えたのは「いつどの時期」だったのでしょうか。
『子育てしてきた中で何が一番つらかった? 私は高1娘の反抗期』
子育てで初めての難所?寝不足が続く月齢期
『新生児期の寝不足』
『新生児期の1ヶ月間。初めてだったからこれが続くと思うと本当につらかった』
『夜泣き』
『2歳くらいまで30分おきの授乳、夜泣き、昼寝もしない』
ママたちからは子育てで初めてぶつかるであろう新生児期の育児や夜泣きにともなう睡眠不足が挙げられました。細切れ睡眠になったり絶対的に睡眠時間が不足したりすると、疲れが取れなくなってしまいますね。まさに”つらい”としか言いようのない状況です。
小学生から中学生にかけて。反抗期や不登校など……
『小学生の高学年から中学生にかけての反抗期。本当にきつかった』
『小学3~4年生の時不登校になった時。毎日学校まで連れて行ったり(でも結局教室には行けない)、家に先生が来たり、スクールカウンセラーに相談したり、毎日悩んでつらかった』
『小6から不登校。今中2 とてもつらい』
『息子娘どちらも反抗期ですかね。中2の時が1番扱いが難しかった』
さらにママたちからは小学生から中学生にかけての反抗期や不登校が「つらかった」というコメントが寄せられました。徐々に自我が芽生え、自分の考えが確立してくる時期です。ときに(毎日?)反発してくる子どもを相手にするのは本当に骨の折れることでしょう。
もし我が子が不登校になってしまったら……。ママたちは引きずってでも行かせるべきか、それとも子どもが自ら「行きたい」と言うまで待つべきか、待っている間できる働きかけはあるのか、などさまざまにおもいを巡らせることでしょう。未だに子どもの不登校が続いているというママのコメントからはつらさがにじみ出ていますね。
大学生になってから。寂しさが募ります……
『子ども2人とも大学進学(県外)一人暮らしで家を出て行ったこと。嬉しいけど、嬉しい顔して送り出すのがつらかった。2年経つ今もふとしたとき、つらい』
睡眠不足も解消し、反抗期も通り過ぎたママからも”つらい”というコメントが届きました。子どもたちが大学進学のために家を出てしまい、寂しさが募っているのだそうです。嬉しい顔をして送り出すのがつらかった……、と2年を経ても思い出してしまうのだとか。
筆者の姉が家を出て大学進学のために独り暮らしを始めたとき、筆者の母は号泣していました。そして姉が家を出てから実家に戻ってくるまでの4年間、折に触れては「寂しい」と口にしていましたね。親とは、そういうものなのかもしれません。
つらさの先には喜びがあるはず!明日は一緒に笑い合える日かも
子育ての間には何度も”つらい”と感じることがあるのですね。先輩ママたちのコメントからは思い出と言うには生々しい育児の記憶が寄せられていました。子どもが何歳になってもママにとっての子育ては終わることがないのかもしれません。ママは常に我が子のことを気にかけ、心配し続けるのでしょう。
ママたち、毎日子育てお疲れ様です。今日もし子育ての中でつらいことがあっても明日は子どもと一緒に笑い合える日かもしれません。つらいと感じることがある子育ての日々の中でも、「子どもが心から楽しそうに笑った」、「昨日できなかったことを子どもができるようになった」、あるいは「独り立ちした子どもから連絡があった」など、少しでも楽しいことや幸せと感じられることを見つけて心を休めてくださいね。
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