真っ黒い……ケーキ!?絶品「バスクチーズケーキ」の作り方
みなさん、真っ黒に焦げているようなチーズケーキ……「バスクチーズケーキ」をご存知ですか? 専門店が続々とオープンしたり、再現されたコンビニスイーツが発売されるなど、話題を呼んでいるケーキでもあるんです。
じつは、この「バスクチーズケーキ」は家でも手軽に作ることができるので、早速ご紹介していきます。
バスクチーズケーキとは?
バスクチーズケーキは、スペインのバスク地方で生まれた黒いチーズケーキ。まるで焦げているかのような見た目ですが、それが美味しさの秘訣のようです。
こんがりと焼き色がついた表面のカラメルのようなほろ苦さと、口の中でとろける濃厚な味わい。
デザートとしても美味しいのはもちろん、塩などをプラスすることでワインにも合うように作られているようですね。
誰でも簡単に再現できる「バスクチーズケーキ」の作り方
バスクチーズケーキの作り方はとっても簡単! 材料を1つのボウルで混ぜていき、型に流してオーブンで焼くだけで作れます。焼きたて生地がトロトロなので、冷蔵庫で一晩寝かして固めると、しっとりとしたチーズケーキに仕上がります。
黒さに抵抗がある方もいるとは思いますが、焼き色はカラメルのような甘味を感じるためにも必要なもの。作るときには、焦げることを怖がらずにしっかり焼いてくださいね。
■材料 15cm丸型
クリームチーズ:200g
砂糖:80g
はちみつ:大さじ1
卵:2個
薄力粉:大さじ1
生クリーム:200cc
<作り方>
1.ボウルにクリームチーズを入れ、泡立て器でなめらかになるまで混ぜる。
2.砂糖を加えて混ぜ、全体がなじんだら薄力粉を加えてさらに混ぜる。
3.溶き卵を2〜3回に分けて加え、そのつど均一になるまで混ぜる。はちみつを入れて混ぜ、なじんでから生クリームを加えて混ぜる。オーブンペーパーを敷いた型に生地を流し入れる。
4.230℃に余熱したオーブンで37分ほど、表面が焦げ茶色から黒色になるまで焼く。型に入れたまま冷まし、粗熱がとれたら冷蔵庫に入れる。
家で簡単に作れる「バスクチーズケーキ」のレシピをご紹介しました。気になっていた方はぜひ参考に作ってみてくださいね。
文・編集部 編集・物江窓香