古いハイブランドバッグはダサい?愛用し続けている人がしている”あること”とは
みなさんはハイブランドのバッグを愛用していますか? 「ハイブランド」と聞くと富裕層向けの価格や品質が高いブランドを思い浮かべる人が多いでしょう。昔に買ったハイブランドのバッグを大事に持ち続けているという方も少なくないかもしれません。今回は、ある投稿者からこんな思いが投稿されています。
『ハイブランドのバッグが好きだけど、今は買えないから若いとき買ったのを持っている……みたいな人を見かけると気になる。数十万から数百万のバッグなら使いこんだ感じもサマになるだろうけど、一般人が買える価格のものはやっぱり賞味期限があると思う。
買い物しているとき見かける女性、バッグが昔の雑誌によく載っていた物なので何となく年齢が分かっちゃう。せっかく顔も服装も若々しいのに、バッグさえ持たなければもっと素敵な印象になるのにと思うことがある。古ぼけたブランドバッグ持っているのって微妙だと思いませんか?』
「ハイブランドのバッグには賞味期限があるのではないか、古いバッグを使い続けるのは微妙だと思う」という投稿者に、ママスタコミュニティではたくさんのコメントが寄せられたのでご紹介します。
お手入れしていないとハイブランド品でも微妙
『手垢がついたような色になってるブランドバッグをいつも持っている女性を見かけるけど、服に合わせてバッグを変えるって考えはないのかと思う』
『当時高かったのに頑張って買ったブランドのバッグ。今持つと恐ろしくダサイ』
『革部分が真っ黒になって擦り切れているような物を使っている人すごい貧乏臭く見える。大切だから長く使うってのはいいけど何故リペアしないのかなって』
古く汚れてしまったバッグは、例えハイブランドだとしてもみすぼらしく見えてしまうというコメントがありました。当時は頑張ってお金を貯めて購入したバッグでも、流行り廃りのせいで魅力的に見えなくなることもありますよね。
ハイブランドは、定番がオススメ!
『ハイブランドでも流行り廃りあるよね。今芸能人とかも持っているトートタイプのバッグとか来年は流行っていないと思う。どこのブランドも定番があるから、そんなにしょっちゅう買えないんならやっぱり定番買って長く使った方がいいと思う』
『ブランドバッグはヴィンテージのレアものとかたまに見かけるわ。可愛い』
『「あのブランドの新作!」と雑誌にバンと紹介されたものは古さがバレやすい。たまにしか買えない人は地味でも長く残っているタイプを選んだほうがいいと思う』
頻繁にハイブランドバッグを買い替えることができれば良いのですが、そうではない場合は限定品よりも定番の物が流行り廃りを感じさせないというコメントも。長く愛用したいと考えた場合、商品の選び方も大切なポイントになってくるようです。
物を大切にする気持ちが重要
『今回の帰省で義母に40年前のブランドのバッグをいただいた…。義母がそのまたお義母さんからもらったプレゼントだそうで、数回しか使わずに大切に保管しておいたそうな。すごい綺麗だった。息子しかいないからいつかお嫁さんに、と思っていたそうなんだけれど、私はブランドに縁がなくて使いこなす自信がない。でも大切にしようと思う』
『定期的にブランドの新作バッグを買っているけど、古いのも普通に使っている。汚れないように、綺麗さは保つようにしている。私20代だけと母から貰ったハイブランド持っているよ。質がいいから手放せない』
古いバッグを使うのが問題なのではなく、リペアなどのお手入れをしなかったり大切に使わないことが問題なのではないかというコメントも。何十年前のバッグでも、大切にお手入れしていたら古ぼけた印象は与えないというコメントも届いています。「ハイブランド」という肩書だけで持っていると、汚れや古さが目立ってしまうこともあるので、丁寧にお手入れをしながら愛用し続けられるとよいですね。
文・物江窓香 編集・井伊テレ子
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