卒園シーズンの悩み事No1!?先生や役員さんへのプレゼント選び、何を贈る?
ほとんどの日本の学校、幼稚園では3月に卒業・卒園シーズンを迎えるでしょう。
気温が次第に暖かくなってくると長かった1年も残すところあとわずか……、と感慨深く感じるママもいるかもしれません。子どもの卒業・卒園を控えるママたちは準備に追われているころではないでしょうか。
そんな中でクラスのママたちと一丸になって動かなくてはいけないことのひとつに、担任の先生へのプレゼント選びや、1年間役員を務めてくださったお礼などの用意があります。
感謝の気持ちを伝えるためにプレゼントを贈るのはいいのですが、「何を贈る?」というところつまづくという声もあるのではないでしょうか。
そこで今回はママスタコミュニティの中から、卒業・卒園時に先生や役員さんたちに贈ったプレゼントについての投稿をまとめてみました。
先生のプレゼントは、使えるアイテムに!
クラス全員の集合写真や寄せ書きと一緒に、長く使ってもらえるもの、毎日使ってもらえるものをプレゼントするというコメントがありました。
『先生の好きなキャラクターのグッズを渡しました』
『マグカップ。贈ったあと、職員室で使ってくれている』
『先生と園児の顔写真付きのマグカップとかタオル』
もらう側の先生からも、意見が寄せられていました。子どもがお世話になった感謝の気持ちをお手紙で伝える。とってもいいですね。
『保育士です。何をもらっても嬉しいですが、保護者からの手紙をもらったのがすごく印象に残っています。子どもからは結構もらうけど保護者からってなかなかなかったので、10年前の手紙もとってあります』
『エプロンもらったら嬉しいです! エプロンは毎日使うし』
○○カードが喜ばれまる
1年間クラスのために役員を担ってくれたママたちへのお礼は、金券的なものが贈りやすく、喜ばれるようです。
この他に、寄せ書きという声もありましたよ。
『クオカードか図書券』
『スタバカード』
『私が役員だったときは、JCBの商品券もらったよ』
『写真入れにクラスの子ども達みんなの集合写真を入れて贈る』
『ハンカチ』
気になる予算は?
クラスで誰かにプレゼントを用意するときには、1人平均200円ほどを集めるというコメントがありました。
子ども一人につき200円集めるとすると20人のクラスであれば4000円が集まりますね。金額が高すぎるともらうほうも気が引けてしまうというコメントあることから、高すぎないのもポイントのようです。
『200円~300円の間かな』
『2、3,000円のものが贈る方も、もらうほうも気楽』
筆者も、役員さんへのプレゼント係を担当し、ハンカチとカードを用意したばかり。
寄せ書きを集めるのは大変そうだったので、クラスの子どもたちの顔写真をプリントしたものをメッセージカードに貼りました。
プレゼントの内容より、感謝の気持ちが伝わることを重視して準備したいですね。
文・鈴木じゅん子 編集・しのむ