ママの感性に合わない服をもらったら子どもに着せていますか? #産後カルタ
子育てをしていると、お土産やおさがりなどで服や靴をもらうことがあるでしょう。成長著しい子ども時代はまだまだ着られる・履けると思った服・靴でも、サイズが合わなくなってしまうことがしばしばあります。筆者の息子も長期休み明け、約1ヶ月ぶりに上履きを履いたところ、サイズがきつくなっていました。上履きとしてはまだまだ履けるのに、身体がにょきにょきと成長していたのです。親としては子どもの成長が喜ばしいやら、予定外の出費に涙するやら……。そうして着られなくなった服や履けなくなった靴はおさがりとしてまだまだ活躍する場を与えられていきます。ただ、そこはもらいもの。中にはママの感性とは違うものも混ざっているでしょう。
『実母や義母が、ダッサイ子ども服をくれたら着せる?』
家の中だけ!一度だけ着る!もらった人に会いに行くときに!ママたちの選択
『パジャマなら着せる。あと、義実家から貰ったやつは義実家に行くときに一応着せて行く』
パジャマなら、基本的に着て外出することはありませんよね。ただし、直接言いづらい存在であろう義理のお母さんからの贈り物の服は、義実家に行くときに着せて喜んでもらう、という方法をとる、というママ。素晴らしい心がけです。
『かろうじて着られそうなのは実家とか近所に行く時に着せている。けど、本当にどうしても無理なデザインは申し訳ないけど家でだけ着せている』
ママの感性に少しでも触れていれば、近所への外出くらいなら着せている、というママがいました。ただし譲れないラインはあるようで、申し訳ないながらも家の中だけの服となることもあるようです。
『もらった相手の家へ行くもしくは相手が来る時に一度は着せて見せるかな。送られてきたとかだったら着せて写真を撮って送る。とりあえず1回着たのを見ればそれで満足するだろうし』
相手と会う時、子どもにいただいた服を着せていれば、贈った相手も嬉しいというもの。人間関係にもカドを立てずにすみますね。たまに会う相手ならこの方法が通用しそうです。
我が子ならどんな服を着ていても可愛いよ!というママも
『着せる。ダサイ服着た我が子も可愛い(笑)』
ママの感性とはちょっと違う服でも、子どもが着るとあら不思議! アッという間に可愛く見えてしまうようです。我が子を見て思わずニヤっとしてしまうママの姿が目に浮かびますね。
『大きくなって見返すと、ブランド服でキメキメの写真よりダサい服の写真ってなんだかかわいい。パジャマに変なフリースのベストで部屋で遊んでいる姿とかたまらん。何よりも着せているとじじばばが喜んでくれるからいいんじゃないかな』
ママの感性とは違う服でも子どもが着ているからこそ、全体のイメージが可愛くなる! というママがいました。そして服を贈ってくれた人たちが喜んでくれるなら、それで良し! との潔い答えも、素晴らしいです。
『着せるよ。1歳なんて何着ていても可愛いよ』
赤ちゃんの頃は確かに何を着ていても存在だけで可愛いのかもしれません。筆者も息子がまだ1歳にも満たないころ、面白Tシャツを買おうとして何度も主人に止められました。息子が成長した今となっては反対を押し切ってやっておけばよかったな、と考えることもあります。
おさがりやいただきものの服でも、日常のいろんなシーンで活躍できる場があるということがママたちのコメントから見えてきます。ママの感性とはちょっと違うから……、とお断りせず、着せることを前提としていただくのもありかもしれません。機会があったら、ママの感性とは違う服を一度子どもに着せてみてくださいね。
関連記事
※子どもが大きくなって遊ばなくなった「プラレールやトミカ」の行く末は?- 参考トピ (by ママスタコミュニティ)
- 実母や義母が、ダッサイ子ども服くれたら着せる?