「ばべぶ」「ぶびんっ」「ぃえっきしょっ」。思わず出ちゃう「変なクシャミ」は
風邪をひいたり、鼻がムズムズしたときに、つい出てしまうくしゃみ。鼻に入ってきた花粉やほこりなどの異物を外に出すための生理現象の1つですが、ひとそれぞれ特徴があるようです。女性らしい「くしゃみ」ができればいいけど、中にはくしゃみをするたびに周囲の笑いを誘ってしまうことも。小鳥のさえずりのようにかわいすぎるくしゃみから、恥ずかしくて人には聞かれたくないものまで一挙にご紹介します。
【自分編】ついたあだ名はケンシロウ
自分では普通のくしゃみだと思っていても、他人からするとかなり変わった感じにみられるよう。
『「ばべぶ!」とすごいでかいやつが出るので、職場でケンシロウと呼ばれています』
『北斗の拳』の断末魔に似ているのでしょうか?
『私もよく変って言われる。「だきち!」って言ってるらしい……。花粉症だから最近はよく、くしゃみするから、毎日「だきち!」だよ』
「だきち!」とは、なかなか聞かない音ですね(笑)。
『私はヘッブーって感じ(笑)』
『ヘックシュン、クスケ~ってなる。沖縄人ならやるよね……?』
くしゃみには地域差も!?沖縄の特有のくしゃみなのだとか。
『「ぶびんっ」。先輩に「うちの犬が死んだときにそんな声が出た」と言われた……』
瀕死の状態、ということ?
『チュンってなってしまう。みんなに笑われる……。一回思いっきりしてみたいけど、どうしてもチュンだ……』
『ハックチーンとなります。毎回旦那に真似されてイヤになります』
『オラチクショー。コラチクショー』
なぜ語尾に「チクショー」をつけるのか、気になります(笑)。
【他人編】気になりだしたら止まらない!
自分のくしゃみよりも気になるのが他人のくしゃみ。一度気になりだしたら止まらない!? 花粉症の時期の職場では、みんなのくしゃみが気になって仕事どころじゃなくなりそうですね(笑)。
『旦那はンッッニキシ!』
『友達にクチュウウウンって子いる』
『「くっしゃみ」ってくしゃみをする同僚がいると言ってた』
「くっしゃみ」という人、ほかにもいるとの投稿が。実は意外と多いのかもしれません。
『自分じゃないけど……。前に住んでた所では、隣の一軒家あたりから「アチョー」ってくしゃみが聞こえてた』
『「アハンッ」てくしゃみする。最初はくしゃみとからなかった。咳払いかと思ってたけど、本人にはスッキリしたくしゃみらしい。やけに色っぽくてうらやましい』
隠しきれない色気がくしゃみにもでちゃうわけですね~。
『チュンッ! チュンッ!』ってすごくかわいいくしゃみしてた。二度見した』
一瞬、「スズメでも迷い込んできたのでは?」と思ってしまいそうですね。
『友達は「ベルシス!」ってくしゃみする。聞いたとき爆笑した』
なにかの呪文のよう……(笑)。
なぜか多い「加トちゃん」バージョン
くしゃみといえば、ザ・ドリフターズの「加トちゃん」を思い出す人も多いのではないでしょうか。この“加トちゃんくしゃみ”が分かるかどうかでだいたいの年齢がバレるかもしません。
『私、加藤茶のようなクシャミ。最初にどうしても、ウェッ!となってしまって……。ウェッ…クシュ!!みたいになる』
『「ヘップシ!」って聞こえるみたいで、加トチャンって言われる。自分ではそんなふうに聞こえないんだけどなぁ。変なのかな』
『私、毎回くしゃみが加トちゃんみたいな仕方になる。前、意識して「ハァ~クチュン!」ってやったら家族にドン引きされた』
たかがくしゃみ。されどくしゃみ。改めて音として書き出してみると、十人十色。人によってまったく違うものですね。普段、あなたはどんなくしゃみをしますか? あなたのまわりにいる人はどんなくしゃみですか? ちょっと気に留めて観察してみると、いろんなバージョンがあることが分かって、おもしろいかもしれませんよ。
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