世間は思ったよりあたたかい!ママが助けられた「ふとした言葉」 #産後カルタ
保育園や幼稚園の子どもたちの声が騒音問題になったり、子どもを保育園に入れることができなかったママが悲痛の声をあげているニュースを耳にしたことのある方もいるのではないでしょうか。「世間は子育て世代に冷たい」というイメージを持っていたママもいるかもしれません。しかし実際には、子どもと外出してみると、実は「子連れに冷たい」ということだけではないのかもしれません。
ママたちから、「子連れで経験した世間のあたたかさ」について、体験談が寄せられました。
『やんちゃな子連れに優しい年配の方々。きっと自分も大変な思いして子育てしてきたのだな。だから子育て中の人に優しくできるのだなって思う。私もそんな優しい年配者になりたい』
毎日ピリピリしているママたち 周りのあたたかい言葉に涙
『うちは片時もじっとしていない男3兄弟。小児科とか耳鼻科とか騒いで迷惑かけまいと神経すり減らしながら必死になって行くのだけど、年配の看護師さんとかがピリピリしている私に「大丈夫よ、頑張って」とか励まされると涙出る。なんだかんだ優しい年配の方多いと思う』
『子供が3歳くらいの時オモチャをねだって床に寝っ転がって、買わないという私と根比べしていたら、そばを通るおばちゃんが微笑みながら、あら~ママ頑張れ~って通り過ぎてった。ちょっと和んだ』
『私も息子をベビーカーに乗せていた時、階段降りようと悪戦苦闘していたら学生さんらしき男性が反対側のホームなのに手伝ってくれた。嬉しかったなぁ』
『臨月の時、電車乗ったとき、満員で立っていたら超黒いギャル集団の子が、「座って下さい!」って』
ママたちからは、子どものお世話に苦戦している時、周りの方々にかけられた言葉に励まされた、というコメントが集まりました。子どもはなかなか親の思う通りに行動してくれないもの。親でさえ困ってしまう場面に直面する時も多々ありませんか。そんな八方ふさがりになったとき、見知らぬ人であってもあたたかい励ましの言葉をかけられたら、思わず泣いてしまう気持ち、とてもよくわかります。苦しい状況を分かってくれる人がいた。それだけでママは救われますよね。年配の方からだけでなく、若い世代も含めて世間は思ったよりも、ママたちに冷たいわけではないのかもしれませんね。
感謝のバトンを次のママたちへ。子育てを通して学んだ「思いやり」
『私も優しい言葉を掛けられるようになりたい。』
『見ず知らずの年配者高齢者に沢山支えられてきたし、助けられてきたと思う。私たちが高齢者になる時にはどんな時代になっているかわからないけど、されたことをしてあげられるだけの余裕のある高齢者になりたいと思うよ』
ママたちからは、「励ましてもらった分、今度は自分たちがママを励ます存在になりたい」というコメントが集まっていました。自分が困っているときに助けてくれた存在をママたちは忘れてはいませんね。ママたちが世間からのあたたかい声にどれだけ救われたかがよくわかります。自分たちが救われたからこそ、今度は若いママたちを救ってあげたい、と思えるのでしょう。こうして人のあたたかさが世代を超えて繋がれていくと、どんどん素晴らしい世の中になっていきそうです。
確かに世の中は優しい人ばかりではないかもしれません。しかし、少なくとも子育てを経験したママたちの中には、次の世代のママたちに優しく接しようとしているママたちがいるようです。これから子育てをしていくママたちにとっては、とても心強いことではないでしょうか。ママは決してひとりではありません。あたたかく見守ってくれる先輩ママたちがついていますよ!
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