赤ちゃんの肌は繊細です！ママたちの「乳児湿疹対策」 #産後カルタ
出産前に、「赤ちゃんの肌はすべすべで綺麗」というイメージを持っていたママはたくさんいらっしゃったのではないでしょうか。
しかし浜松市役所こども家庭部子育て支援課によると、赤ちゃんのお肌は大人に比べて薄いうえにバリア機能も弱いため、肌トラブルが起こりやすいのだそうです。さらに皮脂の分泌は盛んであるのに毛穴が未発達なため、新生児ニキビや乳児湿疹も起こりやすい状態なのだとか。
筆者も産後にお医者さんや助産師さんから「赤ちゃんの肌が弱い」という話を聞きました。でも実際には、なにをどうしていいかわからず、息子が生後4ヶ月までの期間、乳児湿疹に悩まされることになりました。
筆者と同じように赤ちゃんの乳児湿疹に悩んでいたママたちから「乳児湿疹対策」の声が集まっていました。
とにかく保湿を！保湿クリームでケアしていたママたち
『1ヶ月頃に、保湿クリームたっぷり塗っていたらすぐ治りました』
『1人目に色々試した結果、うちの場合は石鹸でちゃんと洗って、しっかりパックスベビーのボディクリームぬればすぐ治ることがわかった』
『うちも悩んで、助産師さんが訪問された時に相談したら洗顔と保湿で良くなるよ、と言われ、そうしていたら治ったよ』
ママたちからは、しっかり洗って保湿していた、というコメントがありました。上述の浜松市役所こども家庭部子育て支援課によると、毎日の入浴時に刺激の少ない赤ちゃん用の石けんを使って優しく洗ってあげましょう、とのこと。お風呂あがりには全身に保湿をしておくこともやっておくように、とされています。。しっかり洗って保湿していたママたちの方法は、間違いではない、ということになりますね。皮膚科に行く前にママやパパが自宅でできることがあるとしたら「しっかり洗ってしっかり保湿」かもしれません。
皮膚科を受診すべし！専門家の診察を受けたママたち
『息子2人。どちらも2ヶ月頃出て来てステロイド処方されて3ヶ月には綺麗になっていたよ。それからは乾燥しらずの肌です』
『たしか3週間ぐらいで荒れてきてステロイドぬりながら3ヶ月ぐらいには落ち着いたような』
『うちは生後3週間ごろから出て、それから定期的に皮膚科通ってキレイになったのは8ヶ月ごろだったかな？』
ママたちからは、きちんと皮膚科にいって皮膚の専門家が処方してくれた薬を使っていたら赤ちゃんの肌が綺麗になった、というコメントもありました。確かに専門家の診断を受けてもらった薬を使うことは、赤ちゃんにとってもママにとっても一番安心できる方法かもしれませんね。
小さな赤ちゃんの肌がカサカサになって荒れているのを見るのは、ママにとってつらいことかもしれません。でも、ママが自宅でできる方法もあります。頼りになるお医者さんもいます。さらに自治体の保健師さんや助産師さんに相談する方法もあります。決してママひとりで悩んだりしないでくださいね！
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