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舞い降りた「救世主」 #ママになってよかった話

結婚すると、どうしても避けられないのが親戚づきあい。
結婚前から同棲していた我々は、
義実家との家族旅行、餅つき大会、大晦日、お食事会など
カップルのときから参加してきました。
ただ私はその度、どうも腑に落ちない感情を抱いていました。
義実家にいると、なんとも居心地が悪いというか、私はこの場に必要か? という
疑問ばかりが浮かんでいました。

義実家にはとても良くしてもらってますが
それでも、自分が居る必要がないのでは? という
気持ちばかりになってしまいます。

しかしその後、娘が誕生し、恒例の行事に付き合うと
今までの感情が嘘のように晴れたのです。

「孫を見せに来た」という明確な自分の立場が確立されたことにより
その場にいることが苦でなくなったのです。

それだけでなく、普段会わない親戚の方でも
赤ちゃんという強力な話題があれば
気まずい沈黙も流れません。
また、コミュニケーション能力の低い私は
赤ちゃんを抱いていることにより
困ったときや面倒くさいときには一度赤ちゃんを介す
(でしゅよね〜などと赤ちゃんに話しかける)
ことにより最高の逃げ道ができたのです!

可愛いうえにこんな副産物までつれてきてくれるとは
本当に赤ちゃん様々、ママになってよかったと思った話でした。

 

文、作画・んぎまむ

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