「背中スイッチ」に注意!ママたちの執念の寝かしつけ #産後カルタ
全国のママのみなさん、毎日子どもの寝かしつけお疲れさまです!
1日の生活の中で、子どもの「寝かしつけの時間」はママの最大の難関ともいえるのではないでしょうか? とくに子どもが小さいと、抱っこして寝かしつけをするでしょう。横抱きユラユラ抱っこで寝かしつけ、しばらく心地よい揺れを赤ちゃんに提供したあと、いざベッドに置こうとした途端、目をクワっと開く赤ちゃん。ばっちり目が合うママと我が子。その瞬間ママのそれまでの苦労は水の泡です……(涙)。寝かしつけは最初からやりなおしとなります。
この悪魔のサイクルには、おもわず背中にスイッチがついているのか? とツッコミたくなるほど。背中に高度な感知センサーがついているのかもしれません。
赤ちゃんの「背中スイッチ」あるある
そんな赤ちゃんの「背中スイッチ問題」。全国から悩めるママたちの声が集まりました。
『(子どもが寝ない時)ずっと抱っこしていた。抱っこひもも使えないし、旦那が単身赴任中だったので泣く下の子を放置して上の子ご飯食べさせて、という毎日。幸い夜は三時間おきで泣かなかったけど、昼間は結構キツかったな』
『家の娘も息子も2ヶ月ぐらいまでそんな感じで大変でした。本当に寝てくれないと大変ですよね』
『うちの次男も背中スイッチあったな~。一歳半になった今もたまにスイッチ作動し出すよ……げっそりするよね』
もはや神業!ママたちの執念の寝かしつけ
『ベッドに寝かせて、そのまますぐ離れないで密着して肩をトントンする。しばらくしたら離れる。ちなみにベッドに置くのがダメならと、せめて抱っこしたまま自分がソファーに座って休むことにしました!』
『おくるみにくるんでお尻からそっと置いて背中に手を添えたまま寝かせて最後に静かに手を抜く』
『抱っこしたまま横になる。そのまましばらく寝る。
少しずつ少しずつ、抱っこしてる腕を緩めていく。
抱っこしていた腕が完全にはずれても しばらく横になってる。
少しずつ少しずつ赤ちゃんから離れていく』
少しずつ、ほんの少しずつ赤ちゃんから離れて行こうとするママたち。焦ったり急いだりしないのがコツです。ただし、ここで注意点。「ママが離れようとしている」ことを赤ちゃんには悟られてはいけません。「寝かしつけたら、お菓子を食べようかな?」なんて思った途端、赤ちゃんは目覚めてしまうかもしれませんよ。赤ちゃんはママの心をお見通しなのです!
赤ちゃんの「背中スイッチ問題」。たしかに子どもが小さな頃はママたちも疲労と睡眠不足でクタクタです。しかし子どもが成長するにつれて、これらも懐かしい記憶へと変わっていくことでしょう。
ちなみに、ベッドにおろすのがダメならばと、せめて抱っこしたまま自分が座って休んでみた例をご紹介します。
座ってみたらどうなる? by まめさん
寝かしつけはサボっちゃダメってことですかね(涙)。
文・編集部 イラスト(産後カルタ)・まめさん
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