<イライラ止めたい…>衝突しあう状況を変えたい!「夫にも気を遣わせていた」反省…【第3話まんが】
私はワカコ。夫のコタロウと4人の娘たちと一緒に暮らしています。私は生理前にイライラしてしまうタイプ。中1のイチカと小5のニーナもすでに初潮を迎え、毎月の生理の不快感やツラさに感情を振り回されています。だから3人とも機嫌の悪いタイミングが重なると最悪です。家のなかで何かと衝突しては口ゲンカが勃発! 私たちはこの負のサイクルから抜け出すため、3人そろってクリニックで相談してみることにしたのです。

帰りの車のなかでは、イチカもニーナもほっとした様子で話していました。毎月の不快感に振り回されている娘たちにとっては、優しく相談にのってくれたことが大きな安心につながったようです。私は薬を処方してもらいました。
私はあらためてコタロウに感謝を伝えました。「いつも配慮してくれてありがとう。女性ばかりのなかで気を遣わせてごめんね。イチカとニーナも、コタロウがいつも陰でさりげなく動いてくれてること……ちゃんとわかっていたよ」
私たち3人が生理周期に振り回されてケンカになることは、あれから減ったように思います。自分の不調を自覚して、それぞれが工夫するようになったからかもしれません。
イライラを客観的に見られて、コントロールしようと思えるようになったことは大きな進歩です。ときにはクリニックで相談したり、薬でうまく不調に対応したりしながら、これからも家族で仲良くやっていければと思います。
イチカとニーナは、コタロウのさりげない気遣いにちゃんと気付いていたようです。黙って見守っていてくれたコタロウには心から感謝しています。
【第4話】へ続く。(明日配信予定。ログインで1話先をお読みいただけます)
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・はなめがね 編集・井伊テレ子
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