<義姉、無責任すぎ…!>家の中が犬臭くてストレスMAX!強めに断るとまさかの事態【第2話まんが】
前回からの続き。私(アカネ、40代)は夫(リュウジ、40代、会社員)との2人暮らし。在宅で仕事をしているフリーランスです。1人息子(ナオト、高1)は県外の高校に通っていて寮住まい。義両親(70代)と夫の姉(義姉、ナナミ、40代)はうちから車で10分ほどの場所に住んでいます。義姉の夫(義兄、ゴウ、40代)が単身赴任になったのを機に、義姉が犬を飼い始めました。しかし義姉は、自分が仕事に行っている間、犬の世話を私に丸投げしてきたのです。私が断っても、義姉は聞く耳を持ちません。

犬が帰ったあと、やはり家が臭います。「1日預かっただけでこんなに臭うんだ……」とキレイ好きの私は気分が沈んでしまいました。しかし結局、義姉に押し切られ、金曜日まで毎日犬を預かりました。金曜日の夕方、犬を迎えにきた義姉に「もう犬は預かれない」と言いましたが、聞く耳を持ってくれません。夫も他人事といった態度をとっています。
結局、私は2週間も平日の犬の世話をさせられました。徐々に私や家に慣れてきた犬を見ていると、私は少し犬に愛着がわいてきます。とはいえ、それ以上にお世話と掃除が面倒で、仕事の邪魔になるのが何よりもストレス。それゆえ、一度たりとも、このまま面倒を見つづけようとは思いませんでした。そして迎えた約束のお世話最終日。義姉が犬を迎えにきました。「じゃ、今日で終わりですから」私はそう言って玄関を閉め、なかば追い返すように義姉と犬、そして預かっていた犬グッズを返しました。その週末もまた犬が残した臭いや毛の掃除に時間を奪われましたが、ひさびさに晴れやかな気持ちになっていました。しかし……。
義姉が仕事に行っている間だけ、といっても私にだって仕事があるのです。
犬の世話やそれに伴う掃除に時間を取られ、まともに仕事ができない状況が続いています。
私が何度義姉に「犬を預かれない」と言っても、義姉は聞く耳を持ちません。
むしろ当然のように犬を預けに来るのです。
私は義姉のあまりの無神経さに、腹が立ちました。
夫も押しの強い義姉に言いくるめられてしまうので、頼りになりません。
【第3話】へ続く。(明日配信予定)
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・よしはな 編集・石井弥沙