<義姉、無責任すぎ…!>「置き逃げ」ありえない!私の身体にも異変が出てきて…!?【第3話まんが】
前回からの続き。私(アカネ、40代)は夫(リュウジ、40代、会社員)との2人暮らし。在宅で仕事をしているフリーランスです。1人息子(ナオト、高1)は県外の高校に通っていて寮住まい。うちから車で10分ほどのマンションに夫の姉(義姉、ナナミ、40代)が住んでおり、義姉の夫(義兄、ゴウ、40代)が単身赴任で寂しいからと犬を飼い始めました。しかし義姉は、自分が仕事に行っている間、犬の世話を私に丸投げしてきたのです。私が「仕事ができないから預かれない」と断っても、義姉は聞く耳を持ちません。しまいには、うちの玄関先に犬を放置していったのです。

義姉が玄関先に犬を放置した日の夕方、私はあらためて「もう犬は預かれない」と念を押して言いました。しかしその翌日もまた、義姉が犬を連れてきて、何度もチャイムを鳴らしてきました。犬の鳴き声が聞こえるので、間違いなく義姉だとわかります。私は居留守にすることを決めて無視していると、義姉も遅刻してしまうのか、あきらめたのか、チャイムの音が止まりました。すると今度はスマホに義母から着信がありました。
スマホから鳴り続ける義母からの着信にうんざり。仕事に集中できないので、仕方なく出ると、犬が外につながれているから今日も預かってといった内容でした。義姉が義母に私へ電話するように頼んだのでしょう。「とにかく今日のところはお願いね。あなたの家の玄関先にいるんだから」そう言われて電話は一方的に切られてしまいます。
その日、私は大切な会議があったため、それ以上義母とやり合っている時間もありませんでした。しかし会議中、犬に鳴かれても困ります。私は急いで玄関先にいた犬を家に入れ、キャリーごとベランダで過ごしてもらうことにしました。念のため、犬が見える場所で会議を始めます。
私が義姉にもう犬を預かれないと伝えたにもかかわらず、犬が玄関前につながれていたことに強い怒りを感じました。
私は居留守を決めましたが、すぐに義母から電話がかかってきて、犬の預かりを強要されます。
義姉と義母のあまりの強引さにイラ立った私は、夫にも義姉に「犬を預かれない」と強く言ってほしいと協力を求めます。
義姉に断るのを渋っていた夫ですが、私の体調に影響が出ていることを知り、事態の深刻さに気付いたようです。
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・よしはな 編集・石井弥沙